小父さんから

ミーハー小父さんの落書き帳

近くの釜谷池群

2021年10月08日 | その他
 私が朝、歩いている釜谷池群は棚状に複数のため池が連なる「重ね池」になっていて最下段が釜谷池(周囲1,240m)、その右が稲葉池(周囲640m)、中笠池(周囲690m)、岩蛇池(周囲550m)と並んでいる。ここを8の字を描くように10,000歩、歩いている。

池の西側斜面には白鳳時代から中世にかけての遺跡である登り窯跡(左)が散在し、これが釜谷池の名称の由来だそう。最上段の岩蛇池は、周辺で陶器の製造に適した粘土が採掘され、それが蛇の皮のようであったことからこの名が付いたとか。


 釜谷池群では、10月初旬にため池の泥浚(さら)え、池干しが実施されるとサギが上のように集まってくる。








 そして10月5日には、釜谷池協議会など地元の協力のもとに小学校3年生のこのような「ため池教室」も開かれていた。全身泥だらけになりながら、コイやフナ、エビ、フナ、コイ、ナマズ、タモロコ、カメなど10種類の生き物を捕まえことができた。こんなすばらしい体験はなかなか出来ないと思う。

  
恒例のクリーンキャンペーンは、朝7時に集合し、みんなでゴミ拾い器や草刈り機
などを手に活動開始、参加者は釜谷池協議会や地元の方々など約80名。

   
 野鳥観察会:これ2月の寒い日なので参加したことないが、
お世話になっている釜谷池群なので来年は行くべきだろうね。
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2 コメント

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Unknown (ree)
2021-10-09 10:36:40
これはいいですね~。
今の子供達、泥んこになって遊ばせる親ってどのくらいいるのだろう?って思いますもん。
うちは亡くなった義父が子供達を泥だらけにさせてよく遊ばせてくれたんですよ。
私はその洗濯をする係でした(笑)。
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reeさんへ (小父さんK)
2021-10-09 16:54:39
>これはいいですね~。

私はボーイスカウト活動と比較してしまうわけです。
この行事をサポートする大人の数、その組織には圧倒されました。
最後には理科の勉強まで入っているわけです。
子供たちの水洗いをされているのは、水道局の給水車からなんです。
ボーイスカウトのジャンボリーでも大人がこれだけ関われるだろうか?と思ってみました。

>義父が子供達を泥だらけにさせてよく遊ばせてくれたんですよ。

すばらしい、お爺ちゃんでしたね。
今の子供はコンピューターゲームや習いごとで多くの時間を過ごしているというのに、そんな時間から完全に離れているのが素晴らしいです。

>私はその洗濯をする係でした(笑)

拍手です。

実は孫娘も参加していて、赤ん坊の守りで現場を見ていない母親から叱られるのじゃーないかと心配しました(笑)
ジョン・ウェインの映画で泥まみれになって格闘するシーンを思い出してしまいましたね。

私の子供時代は、これが普通でしたが💦
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