小父さんから

ミーハー小父さんの落書き帳

1963年春 三郡縦走(障子岳-本松泊-三郡山-宝満山泊-大宰府天満宮)

2020年12月10日 | 
林の中をどんどん進む(迷子) 
 
 何か月か前から、延岡の山歩人Kさんのブログ上でたくさんのトレッキングを疑似体験させていただいている。すると今度は今、この場所から・・・ブログでは南米、ヨーロッパ、ヒマラヤの山をご存知の方に出逢えて、つい最近はたかたかのトレッキングブログの登山家のページを見つけた。小父さんは数える程の山しか歩いていないのだが、もうウズウズして来て、過去の山の写真をここで整理してみようと思った(笑)。オレンジの字はアルバムからの転記。 

 

一本松から車道を登りきると道がなくなったので林の中を上へ上へと進む。縦走路に出ると雪景色がきれいにに見え元気も出た。雪を溶かしてラーメンを作ったがあまりうまくなかった。I君とM君は踵にマメを作ってつぶし痛そうであった。縦走中ひざの上まではまるくらい雪が残っているところがあった。宝満山の頂上より少し手前の雪の中でテントを張った。夜は焼き飯。翌朝、雪の上にインスタントジュースをかけて食べ、朝飯は抜いて下山。M君の踵がひどく靴を脱いで裸足で下りた。



三郡縦走路。前が僕で後はI君 
I君は大学のワンダーホーゲルブのキャプテンになり、今でも本格的登山家らしい。



右にロッククライミング練習をはじめて見る。

宝満山頂上(標高829.6m)の下で、左が小父さん。
 
 3人共中学校を卒業したばかりの15歳。山は素人なのに今考えると無謀だった思う。でも怖い物知らずでバイタリティーはあったんだろうね。 
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4 コメント

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Unknown (ree)
2020-12-11 04:08:18
えーーー!?
この雪の中裸足で下山したんですか?
しもやけになった事でしょうね~。

15歳にしては大人っぽく見えますね。
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小父さん、こんばんわ (たか)
2020-12-11 17:41:43
いいな~、こういうお写真。楽しそうですね。
ザックも懐かしい。

雪山登山、私も大分やりました。
下山はシリセードしながらキャッキャッです。
危ない目にも遭いましたよ。

楽しみにしておりますので又、見せて下さい。
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reeさんへ (小父さん)
2020-12-11 20:58:06
>えーーー!?この雪の中裸足で下山したんですか?

いえいえ、雪は尾根の上だけです。
積もっていたのが溶けていなかったんでしょうね。
宝満山の石と土だらけの山路を歩いていたんだと思います。

>15歳にしては大人っぽく見えますね。

はっはっは、15歳の私はいい男だったんだと思いました(爆)
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たかさんへ (小父さん)
2020-12-11 21:16:40
こんばんは

>いいな~、こういうお写真。楽しそうですね。

これ一日で軽く歩けるコースだと思うのに2泊していますね。
たぶん、これが三人の山歩きの初歩だと思います。

>ザックも懐かしい。

キスリングですね。
60歳を過ぎて好日山荘に行ったら、みんな縦型のバックパックで小屋泊まり用のいいのをひとつ買いましたが、もう5年くらい押し入れにはいったままです(泣)

>雪山登山、私も大分やりました。

この日は夏山用の三角テントを持って雪があるなんて想定していませんですた。

シリセードって尻のグリセードですか?(笑)

>危ない目にも遭いましたよ。

高山はどこでも危ないでしょう?(笑)

カテゴリー「山」にも幾つか載せていますが、それ以前のを頑張ってブログにアップしようと思いました。
本当はトレッキングしたいのですが、足の筋力が落ちているのとコロナが落ち着くのも待とうと思っていまづ。
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