
1470年頃テンペラ・板 45.5×32.7cm

今日は雨嵐かと思っていたが、晴れてきたので傘持ちで、大阪、阿倍野にそびえ立つ日本一高いビルあべのハルカス美術館に行って来た。なんでも (小さな写真はクリックで拡大)
スカラ座やドゥオーモにほど近いミラノの中心地にあるポルディ・ペッツォーリ美術館は、ヨーロッパで最も優雅な邸宅美術館といわれています。 ジャン・ジャコモ・ポルディ・ペッツォーリ

頭の写真《貴婦人の肖像》は音声ガイドも聴きながらしっかり見つめて(笑)きたけど、特に印象深かったのは最初に飾られていた



ロレンツォ・ロット《聖母子と聖ザカリアと洗礼者聖ヨハネ》1546年
油彩・キャンヴァス 48.7×63.6cm
いやはや、昼の12時間に入ってお腹がグーグー鳴りだしたのと、クーラーが寒かったのと作品の多さで疲れて二度ほど座りこんでしまった。
甲冑に盾や兜に槍などが置かれていたが式典用なのか精巧な模様も施されていて長い間見とれてしまった。
ポルディ・ペッツォーリさんも気品もあるし、それはそれは立派な髭をたくわえていたんだね。手入れも大変だったろう(笑)。
「聖ヨハネに祝福を与える幼子イエス」に立ち止っってしまった。宗教画とはこのようなものなんだろうがその宗教とは何なのか、これは少し入って行かないと文化、文明が感覚的にでも理解することが出来ないとつくづく思った。仏教徒?は何も知らなくても仏教徒でいられるのかな(笑)
いやいや、イタリア貴族の財力って想像を絶するね。



地上300m日本一の超高層ビル「あべのハルカス」
もう少し広々とした所に建てたらよかったのにとは小父さんの感想。
美術館があるのですね。
年1回、知人の水墨画展に顔を出すのと、たまに写真展を訪れることがあるくらい、なかなか機会を作れません。
どうも、厳粛というか、高尚というか、あの特別な雰囲気に馴染めないからでしょうか。
ただただ高くってカメラに入らず、たまたま覗いた場所では太陽の照り返しで画面もまったく見えませんでした(笑)
この展覧会は絵画展かと思ったら高い壁いっぱいのタペストリーや金のからくり時計やらで種々のコレクションも並んでいました。
神戸市博物館で見たタナー展はテレビのNHK日曜美術館でしっかり説明を聞いてでかけたので一番味わいがありましたが、予備知識なく出掛けると戸惑うことも多いですね。
展覧は東京の会場は圧倒的に人が多いので見にくいですが関西だとその点ゆとりがあるのはいいです。
行かれたんですね美術館へ。
ピエロ・デル・ポッライウォーロの《貴婦人の肖像》
ロレンツォ・ロット《聖母子と聖ザカリアと洗礼者聖ヨハネ》
どちらも素敵な作品ですね。
観るのが好きなので博物館や美術館は大好きです。
でもまだこの作品には出会っていません。
フェルメール・真珠の首飾りの少女等は、
福岡国立博物館で出会い感動し絵葉書や小物を買って帰りましたが、
目にすることができる館内は癒しの場ですね。
祝福を与えるイエス、そしてヨハネこれから訪れるイエスの生涯を思い出しました。
長い年月を過ぎ感動を与える絵画の素晴らしさに何か魅力を感じます。
日本一の高層ビル、傘持ちで観る美術館も良い思い出になりましたね。
フロリダのreeさんのブログからきました。
ハルカス行かれたんですね。私はハルカスの麓(笑)
に住んでいるので、つい嬉しくなってコメントしてしまいました。
いつも、reeさんのところで小父さんの楽しいコメントを読ませてもらってます。
>行かれたんですね美術館へ。
行きました、絵ごころのないオッサンが!(笑)
子供の頃、絵は下手だったんです。
だだ一度だけ図案みたいな絵を高校の美術で満点もらったことがありましたが
前にも後にもあれだけです(笑)
最近、絵画の中から何かを感じとりたいと、特に西洋の名画を放送するNHKの日曜美術館は観て、聞いて勉強しています(笑)
>フェルメール・真珠の首飾りの少女等は、
これ確か神戸市立博物館にも来たんですね。
残念ながら見逃しましました。
でもその頃は展覧を知っていても、億劫で行かなかったかもしれません。
今なら駆けつけます!(笑)
福岡国立博物館と言うと大宰府なんですかね?
市内ではやらなかったんですか。
「聖ヨハネに祝福を与える幼子イエス」これって私みたいな宗教心のない者が、
この字面だけを見ると北朝鮮から聞こえてくる金 正恩(キム・ジョンウン)神話に似てるなと思うわけです。
私はキリスト教を冒涜するつもりは毛頭ありませんが、
西欧文明を知ろうとしたらこの部分の理解が必要だと思うわけです。
元土建屋だものであべのハルカスってどんなんだろう?と思っていました。
だけど展覧会場で疲れて下から見上げただけです。
あっ、そうだ屋内非常階段がガラス貼りだったので16階から外を見ながら歩いて下りました(笑)
reeさんのブログを何日か遡ってみましたけど、コメントやURLを見つけることが出来ませんでした。
>私はハルカスの麓(笑)に住んでいるので
へ~っ街中に住んでいらっしゃるんですね。
きっと人の流れも変わったことでしょう。
歩道橋からハルカスを見上げながら、ん?ここは以前
にネットで見てブログに取り上げたところかな?なんてぼんやり思っていました。
でもそれが確認できずに、今検索したら
↓
http://blog.goo.ne.jp/goo221947/e/fa42b8494a19c41b49db8cd82edf5497
上空から見た a の字だったんですね。
何の話題だったかも思い出せずにいました(笑)
あらあらreeさんのところで変なこと書けませんね!
今から出掛けますので帰宅してまた迷文に挑戦します。
reeさんは今日は父ちゃんが休みなんで訪問も休みになっていましたね(笑)
ハルカスに行かれたんですね~☆
私は、前を通っただけで
まだ中には入ったことがありません!
ほとぼりが冷めたら、上ってみたいな~と思っています^^
ハルカスに、美術館もあるんですね☆
絵心が知れず、お恥ずかしいのですが
美術館には、一昨年初めて行ったぐらいです^^A
(それも、たまたまだったのですが)
それにしても、引き込まれそうな絵ですね☆
私も、仕事をリタイヤしたら美術館めぐりなど
してみたいな~と思っています。
ブックマークして下さったのですね☆
私も、リンクさせて下さいね^^
これからも、よろしくお願い致します。
猛暑日で体がどうにかなりそうと思っていましたけど
ここ、2~3日は凌ぎやすいですね。
ハルカス美術館、行かれたのですね。
私は、まだ一度も行ったことがありません。
上本町から100円バスが出ているので、行きやすいのですが、どうしても遠いイメージで・・・・・
近鉄奈良線に乗っていると見えるんですよ。
このコレクションを所蔵しているポルディ・ペッツォーリ美術館はたぶん行ったことがあるかと・・・・
スイスに行った折に、ミラノだけ訪れたのです。
その時に、行った美術館かと・・・思います。
その時は、何の予備知識もなく訪れた美術館で所蔵品とかの有名所も知りませんでした。
ボッティチェッリの『聖母子』はどこかに貸し出し中だったように思います。
ただ、とても見ごたえがあったなあという
記憶だけはあります。
それは絵画だけでなく、調度品とかその他絵画以外のものもとても素晴らしい数々だったからかもしれません。
今思えばとってももったいない見方をしていました。
そうですね~これら宗教画はキリスト教の歴史など深いところと繋がっているわけですから、、キリスト教を理解していないと観ていても???かもしれませんね。
ハルカスのことネットで何回も見て、このブログでも何回か取り上げています。
お近くだといつでも行けますものね。
>ほとぼりが冷めたら、上ってみたいな~と思っています^^
そうそう、この日も展望台行きは16階に列が出来ていましたね。
>絵心が知れず、お恥ずかしいのですが
はっはっは
私も絵心は全くないですよ。
この年になって絵の中にな何があるのかな?
果たして、感動するのかな?くらいの感覚で出掛けています。
>私も、仕事をリタイヤしたら美術館めぐりなどしてみたいな~と思っています。
う~ん、今の私は自分探しですね!(笑)