

毎日新聞 2012年09月04日 大阪夕刊
3年前、異動で家族と一緒に関西から東海地方に引っ越した。出発直前、2人の娘に話した。「向こうでは、お友達の話す言葉が少し違うからね」。幼稚園を卒園し、知らない街の小学校に入学することになった下の娘は、しばらく難しい顔で考えた末にこう尋ねた。「あっちでは『なんでやねん』は何て言うの?」
幼稚園では駆使していたらしい「なんでやねん」だけは失いたくなかったようだ。転居先では誰も日常会話でボケたり突っ込んだりしておらず、「なんでやねん」に当たる言葉は無いと教えても全く納得がいかない様子。いざ通学し始めるとすぐに慣れ、緊張していた顔は笑顔に戻った。2年で関西に帰ると、封印していた「なんでやねん」も復活した。
さて、東日本大震災では多数の被災者が長期の避難生活を強いられ、関西で暮らす人も多い。古里を離れ、ストレスも多いだろうと推察する。皆さんの周りには避難している人はいませんか? もし難しい顔をしているように見えたら「なんでやねん」の使い方など教えてあげてはいかがだろう。笑顔を取り戻すきっかけになるかもしれない。【脇田顕辞】




小父さんの親は転勤族ではなかったのでこんな子供心はわからない。そうだ福岡に住む生粋の博多弁の姉は東京弁をしゃべっていて、福岡に疎開した時みんなから珍しがられたと言ってたな~。「ばってん、今はもう東京弁はもうしゃべりきらん」とか何とか言ってた(笑)。彼女は島根県の松江で生まれたんだ!






>大阪弁はよう喋られんで・・・って。
ははは
そういえば、息子が幼稚園に上る前くらいに、福岡で10歳くらい上の甥っ子がふたり
息子の関西弁の真似していましたね!
その幼馴染君、うまく溶け込んでよかったですね。
>私も生まれてからずーっと地元だったんで、逆に上京してから、方言だったの?
東京育ちの人は、けっこういろんな方言の真似が上手ですね。
周りにいろんな国(笑)の人がいるからでしょうね。
こっちで生まれ、小学校直前まで育ち、日本に帰って一番心配なのが大阪弁だって。
大阪弁はよう喋られんで・・・って。
ところが帰ってしまえばさすが親が大阪人。
すんなり馴染んじゃったみたい。
私も生まれてからずーっと地元だったんで、逆に上京してから、方言だったの?って言葉が多くて戸惑いました。
そうなんですか!
娘さん、息子さんは転勤の犠牲者なんですね。
我が家も親父は軍人だったのであっちこっち行っているようです。
外地へは単身が多かったのかな?
私は戦後生まれですけど・・・。
>「1人でも生きられる、独立心旺盛さ.。どんな大衆の中にも入ってゆける度胸。そして世界の広さ…を感じ取った」
これ、いいですね~。
女性にも自立心って大切でしょう。
レディー婆さんご自身も自ずから自立を求められたでしょう。
そんな母の背中も見て成長されたんでしょうか?
>長男も転校早々に、喧嘩で相手をぶちのめし
はっはっは
強いんですね。
日本だったら徒党を組まれて陰湿にいじめられそうな気がします。
家の一人息子(今、32歳で所帯持ち)は、とてもやさしい性格なんですが
中学になって柔道部に入ったきっかけは、たぶん自己防御だと思います。
中学ではいじめは聞きませんでしたが、高校は柔道の特待生で寮に入っていたので
たぶん、いじめ以上のものを受けていると思います。
>大人になった今、当時を糧に進めるのかも
結果的にはよかったですね。
息子は高校で辞めたいと弱音もはいていたようですが、たった3年間のことですが、とてもよかったなとつくづく思っています。
>…でも二人とも転勤はこりごりのようです
そういうことなんですか!
>・・・一緒にのせてあるのは、なんでやねん!(笑)
あのう・・・。今日の夕刊に上から四つ載っていたので手抜きで「若人よ頑張れ!」という言葉がひらめきました。
本当はパラリンピックをレポートしたいんですけど
ニュースでちょっと結果を見るくらいなのでなかなか
記事を書けません。
でも短い放送の中でもどれもが感動的です。
>ちょっとした、ジョークのあとに「なんでやねん」って使いますよ
言いますね。
だけど、息子は言わなかったですね。
大阪の子は言うのかな?
>・・・四六時中ボケと突っ込みを演じているような気がしますが、ちがいますか?
言われてみれば、ぶらり歩こう会の役員で毒舌家がいるんですけど、私はその人会うといつもボケまくっていますね。
みんなシュンとするのに私だけ勝っています(笑)
>選手の皆さんの頑張り、活躍に感動してうるうるしっぱなしです
ニュース見るだけでもそうなりますね。
ああ、上に書いた毒舌家もこの間、同じ意味のことを話していました。
あるいは夫婦でサポートしたり、その一生懸命さが大きく胸を打ちます。
さあてWBC、確か松井がヤンキースの時、出られなかったような、イチローはどうなんだろう?
でも、去年はジーターは居ましたね。
仕組みはしりませんが、アメリカであまり注目されないのがさみしいです。
娘はそれを「まるでgipsyみたい」…と言いました
高校卒業までに、娘が転校した数は9回…
友達も出来ず…と言うより作れない
「惨めで寂しい学校生活」それが転勤
…のイメージがこびりついてる様です
でもそのお陰で
「1人でも生きられる、独立心旺盛さ
どんな大衆の中にも入ってゆける度胸
そして世界の広さ…を感じ取った」
そんなことを最近になって話します
長男も転校早々に、喧嘩で相手をぶちのめし
「自分の身は自分で守る」そんなこと言ってました
子供達にとって、これが「精神的苦労」となり
大人になった今、当時を糧に進めるのかも
…でも二人とも転勤はこりごりのようです
「なんでやねん」と、スポーツ関連のニュースを一緒にのせてあるのは、なんでやねん!(笑)
吉本芸人の活躍で、「なんでやねん」は全国区の言葉になったのかと思っておりましたが
違うのですね。
ちょっとした、ジョークのあとに「なんでやねん」って使いますよ。
それでも、大阪弁を話す人は四六時中ボケと突っ込みを
演じているような気がしますが、ちがいますか?
ところで、パラリンピックを観ていると
選手の皆さんの頑張り、活躍に感動してうるうるしっぱなしです。
凄いですよね。
国際大会での活躍は、他の障害を持つ人、その家族にっとって
大きな心の支えであり希望です。
悔いの無いよう、精いっぱい活躍できることを願っています。
それに引き替え野球は、オリンピック種目で無くなってしまったんですよね。
せめてWBCに出場はして、優勝してほしいですよね。