Yassie Araiのメッセージ

ときどきの自分のエッセイを載せます

朝日記141014 季刊誌の表紙絵を描くことなどと今日の絵

2014-10-14 09:59:35 | 朝日記

朝日記141014 季刊誌の表紙絵を描くことなどと今日の絵

おはようございます。

週回の台風でしたね。夜通しの風雨でしたが 明け方にはしずかになっていました。
いつもよりも早く起きてしまっていました。

徒然こと
私が属しているNPO法人の「HEARTの会」が20周年で 会報の特集号の執筆と 記念音楽絵画の制作でこの夏は大分楽しみました。 古い資料も、これを使ってなにかプロダクトするとなると途端に対象が輝いてきます。 これで、お付き合いの最後であるとおもっていると これが次のはじまりになってしまう惧うさがあり、人恋をも連想させます。


*二つのワークショップの主査であったのでその回顧録、銀座ハート芸術サロンを仕掛けたことによるライティング、ホームページの作成と運営に当たったのでその顛末のライティングなどでした。あとその気があれば、苦労したなかまの追悼もありますが、全部 上のなかにそっと挿しいれました。 

残りは、依頼の目玉であった「表紙絵」です。 上の原稿が全部没になっても、私にとってはこれが一番名誉なことです。その選定のために 目下、幸せななやみをつづけていますが、締切が明日なのでこれから決めます。

ミケランジェロからの「デルファイの巫女」の半顔素描と 九谷焼きの濃緑だと賞してくれたひとのいた「静物・果物ふたつ」のパステル画を候補にしてきました。 …が、やはり祝いごとですので、一歩前に出るという気迫を押し立ててみます。まこと素人の畏れ知らずで、水墨+水彩での「赤富嶽」を出そうという思いに至ります。 昨年の11月の箱根・大観山からのものです。 昨夜のような夜半の雨のあとの快晴で 深い山相い、水盆のような芦ノ湖は白くモイストが漂っている朝でした。夢中で木炭やら、水墨やら、パステルやらで遊んだのでした、と書いるうちに 表紙絵の解説文になってきましたね。 お付き合いありがとうございました。
徒然ことおわり


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