２１日に東京都が人工的に雨を降らせます。天気予報を見てみると２１日夜は関東は大雨の予想、東京都は警報が出ています。これが人工降雨機を動かしたためなのかわかりませんが、もしそうであるならば、降る位置や、降る量をコントロールできないものかな、と思います。ダム付近や農作地域に限定的に、適当量降らせたり、海の上で降らせて陸上のゲリラ豪雨をなくしたり、そんなことができれば最高ですね。今回、大雨で被害を出さないように細心の注意を払うべきです。もし被害が出れば、人工降雨機が袋叩きにあい、２度と使えなくなります。しかし、雨をコントロールできればメリットは莫大です。リスクはありますが、失敗を最小限にして、雨をコントロールする試みをやっていくべきでしょう。そのためにも今回の大雨で被害が出ないことを祈ります。
７月の貿易赤字が１兆円を超えました。日本は輸入に頼って生きています。今、工場を動かし、電車や車を動かし、ご飯を食べているのは今まで貯めた外貨貯金を使っているのです。これはすべて原発を停めたから起こっていることです。いままで原発を停めても別にやっていけてるじゃないという人はバカな人です。貯金がなくなれば財政破綻するのですから。選択は、怖い原発を停めて餓死するか、怖い原発を動かすかです。原発が怖いと言ってもここ数十年の間です。この数十年を乗り切れば新しいエネルギー供給体制ができるのですから。その間に原発が致命的な事故を起こす確率はほぼ０です。しかし、原発を停めていれば、数１０パーセントの確率で財政破たんを起こすでしょう。財政破綻が起これば生活水準は今の１/１０にまで下がります。選択すべきはどちらかは明白です。
福士が銅メダルを取りました。いつも３０ｋｍ過ぎでバテてグダグダになっていたのに。４人で先頭集団を形成していた時も、もう落ちるんでは、もう落ちるんではとひやひやしながら見ていたらやっぱり福士が最初に脱落。あたって欲しくない予想が当たってしまった、落胆していたら、３位を走っていた選手が落ちてきた。次第に福士との距離がつまる。つまるにつれて、福士が元気になってきた。そしてつまりだすとあっという間で、ついに抜いてしまった。３位だった選手は少しの間ついていたがついていけないと見るや棄権。精神力とはすごいものだ。日本の選手はこの精神力を鍛える必要がありそうだ。なんにしても、取れてよかった銅メダル、今回の世界陸上唯一のメダルになりそうだ。
国の借金が１０００兆円を超えました。政府や政治家は、増税して借金を減らそうと安易な考えに陥っているようです。そんなことをしても何の意味もない。今やらねばいけないのは、公共投資は再生産を念頭においたものを優先するということです。１０兆円投資すれば１０兆円返ってきて、それを再投資できるというものです。この計算には公共の利益など入れてはいけません。キャッシュフローとして１０兆円返ってくるものです。そうすれば自然に借金は少なくなっていくでしょう。
民主、みんな、生活、共産、社民の５野党が麻生副総理の罷免を要求したそうである。これは麻生総理が、ドイツ国民が熱狂的にナチスを支持した状態で戦争に進んでいったことを例にとり、熱狂している状態で憲法を改正するのではなく、冷静に考えられる状態で議論して変えるべきだと発言したことを、ナチスのやり方で憲法を改正すると曲解して非難したものである。今時、日本の政治家でナチスを礼賛する人がいるはずがない。そうすれば自分の解釈が間違っていることは確実に気づくはずである。つまり、これらの野党は思考能力がないか、自民党を攻撃して党利を得るために事実を捻じ曲げているかのどちらかである。
世の中にはずるい人がいっぱいいる。そしてこのずるいひとが結構要職についていて、その組織、企業や社会やメディアを、私利私欲（金、闇の権力、特定組織における地位）のために動かしている。がんばれニッポン！がんばれ日本人！日本を非難する人はすべてこのずるい人達だ。無視しよう。そして正しい道を歩こう。確認しよう、日本を悪く言う人はずるい人達だ。