とうとうベルギーに勝ってしまった。それも取った3点がすべてきれいな得点で、どの得点も相手を崩したり、スキをついたり、うまさを感じさせる得点であった。特に3点目は完全に相手を崩し、岡崎が廻ってきたパスをダイレクトに蹴り込んだ。オランダ戦の2点目(本田)といい、相手チームにとっては厄介なショートパスの廻しである。WCでは、相手チームが対策を練ってくるであろうが、その分はこの2戦で得た自信が補ってくれるであろう。オランダ戦もベルギー戦も、あり得ないミスから失点をしている。今回得た自信がこれらの失点をなくしてくれるであろう。大口の本田じゃないけれどカップを勝ち取る可能性もでてきたような気がする。
日本の理化学研究所のスーパーコンピュータ「京」が、性能ランキングで4位となった。1位は再び中国。なんで中国に負けるんだ。しっかりしろ、日本の科学者。どこかのバカが「2位じゃいけないんですか」と言った翌年にダントツの1位だった日本の「京」が2年連続して4位。結構早く順位が入れ替わるのだな。ということは、革新的なことはやっていないのだろう。論理的なつながりで、量を増やすとスピードが上がるような関係になっているのではないかな。日本は革新的なことを考えるべきだな。だれも数年はマネのできないスーパーコンピュータを作ってくれ。