おはようございます。朝と言えばそう、やっぱり牛丼ですよね。
という事で、実際は昨日の夜作ったんですが、両膝に加え、左ひじの具合がすこぶる悪くなったもので、昨日の夜は挨拶も早々にふて寝してしまいました。まったく、持つべきものは友と健康。しみじみ感じます。朝から。
という訳で、きょうは牛丼を紹介します。が、実は私牛丼作った事がない。だから見様見真似、大体こんな感じか。という、要は肉じゃがからじゃがと人参とコンニャクを取れば、天然自然と、牛丼になるんじゃないか?そんなノリで、今日は紹介したいと思います。
料理の醍醐味は、そのアドリブ性にある。いい料理人は直すのも得意なはず。失敗を恐れずに、そう一昨日の鶏あんかけぐらいの失敗、どってことない。
じゃあ、始めましょう!
まず、材料。多分こんな感じ。やっぱり家にある調味料だけしか使えないので、赤ワインとか、うま味調味料はありません。
長ネギは斜切り、玉ねぎはくし切り、ニンニクとショウガはみじん切りにし、
一気に材料投入!鍋が摺り切り状態です。噴きこぼれない様に注意!
灰汁をすくう。丹念に、すくう。でも、すくわなくてもいいかも。コクが足りないからね。ワイルドな味でいいかも。
しょうゆ、さとう、みりん、さけ、そして、塩。様子見ぃ見ぃで。足していきます。これはまだ薄い。
台所の棚の下から、伝家の宝刀、妻秘蔵のはちみつを発見。黙って拝借。
長ネギ投入!
一気に冷めたような見た目ですが、実はこの時、余りのコクの無さに、追い玉ねぎと、カツオと昆布のだしを別の鍋で引いて足したのです。
うま味調味料がないとまずコクが足りない。頼り切ってます。外食産業に携わった人ならこの気持ち、わかっていただけると思います。
さらに15分ほど煮て……。
出来上がり。お、思ったよりうまくできた。
息子は、うまいと言ってくれました。「なんで最近は父ちゃんが晩御飯作るの?」と無邪気に訊いて来ますが、それには言うに言われぬわけがあるのさ。ささ、食べてしまいなさい。冷めるよ。
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