全くパソコンの調子が悪くて、ワンセンテンスを打つのに、数分かかる事もあります。
でもまあ、ヨチヨチやってくれ、ダイナブック。
で、
昨日仕事上がりに、トラック置き場で他のドライバー同士が話しているのを聞いたんですが、
ある現場が、おかしい! というのです。一人はもう真剣に聞いています。
で、
どうおかしいのかというと、その現場はドライバーが倉庫中から荷物を見つけ出し、数をチェックして、全部揃ったら、倉庫の人間に知らせ、その場所を教え、伝票を渡して、チェックしてもらうと、ようやく積んでもらえるんですが。
それ、ドライバーの仕事じゃないだろ?
というのです。
え? と私は思いましたね。だって、みんな何の文句も言わないから、私ゃてっきりこの現場はそう言う現場で、そういう常識がまかり通っていて、それは私がこの仕事を始める前から常識となっているんだ、と思っていたからです。
なに、違ったの? と。
何処にもそいういう、理不尽なりにまかり通っている常識ってあるじゃないですか。それにいちいち文句を言ってもダメなのか、特に私の様に、後は入りした人間が、絶対おかしい!と思っていてもなかなか文句って言えないですよね。
だから黙ってたんです。そりゃ、絶対おかしいですよ。何でドライバーが倉庫の中から自分の荷物を見つけ出して、それを倉庫の人間に教えなきゃならないんですか? 倉庫の事は倉庫の人間の方が知ってるでしょ?だって、そこに荷物を置いたのは、倉庫の人間なんだから。
あぁ、当たり前。
でも、これ。底辺の闘いですよね。すればするほど、空しくなる。
だって、文句言わない方も悪いんですから。いや、むしろ、文句言わない方が悪い。だって、相手はそれで楽しているんだから、文句言うはずないでしょ。問題ない訳です。全部、こっちの問題なんですね。相手の態度がどうこう言うよりも。
間違いとわかってて、間違いと言わない。 過ちて改めざる、これすなわち過ちという。
まさにこれですわ。
今日もその現場、だれかもんくいってくれないかな、と、新人ドライバーは今日も、真っ当に、純粋に思い続けています。
でも第一は、無事に我が家に帰る事。うん、そうだ、それに限る。
でもこの結論がまた、どこか底辺の臭いがする……。
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