桜井茶臼山古墳の現地説明会(29~31日限定)に行ってきました。
緑の矢印が順路です
桜井茶臼山古墳
4世紀前半から中葉にかけて(古墳時代前期前葉)築造された前方後円墳 竪穴式石室
墳丘長 207m,前方部幅 61m,前方部高 13m,後方部径 110m,後方部高 21m,
被葬者は不明、大王級の人と推定される
県立橿原考古学研究所 22日の発表
60年ぶりに行われた桜井市外山(とび)の桜井茶臼山古墳の石室内調査で 石室内に、
古代中国で不老長寿の薬とされた赤色顔料「水銀朱」が全面に塗られていたことが分かった。
水銀朱の使用量が国内の古墳で最大となる約200キロと推定しており、
荘厳な葬送儀礼が行われたとみられる。
報道によると 最大の難関である石室から木棺を取り出す作業のために
県橿原考古学研究所は 石室と木棺の20分の1模型を製作し、実験を繰り返し行い
石室を覆う天井石12枚のうち、3枚だけを動かし 木棺を取り出すことに成功。
また木棺を置くために 岩盤をU字型に掘り下げ、その上に 水銀朱を塗った石や土を重ね、
丁寧に据えつけていたことも判明した。石室は、板状の石を垂直に積んで壁を作り、
その上に大型の石(最大1.5トン)を12枚乗せて天井にしてあった
内部は全長6.75メートル、幅1.27メートル、高さ1.71メートル。
石は見えるだけで1000個以上あり すべて【水銀朱】が塗られていた。
R165から。手前は用意された30台弱の。 受付を済ませ ①の位置(拝所)から 仮設階段を昇りました
②の場所へ進む途中には パネルが配置され、録音解説が流れています
石室直下まで進むと 安全確保のために 20人くらいづつに区切って 一列で登ります
階段を登ったら③の位置です。 視界いっぱいに 広がります。
順路に沿って 一回り(時計反対回り)しました
上の写真の中央部 穴の部分、右側からのUPです
土にまみれた中に 水銀朱が うかがえます
④の位置から
はずされた3枚の天井石
産経ニュース(前川純一郎氏撮影)の空撮を見れば 三輪山との距離がいかに近いかが確認できます
三輪山の麓のこの場所に 1700年前に埋葬されたのは 誰なんでしょうか
手がかりになるものの出土があるといいですね
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↓コップ、さっそく使ってくれてありがとう
こんなに重いものを人力だけでできることが
(テコの原理を利用したのだろうけど)不思議ですねぇ
どうやら わたしたちが想像している以上に 知恵や知識を持っていたようですね
渡来人の影響も 大きく感じます
ちょうどいい大きさなので 早くもお気に入りです
私も行ったんです、茶臼山。
わたしは初日でした。
最初の仮設階段の手前で誘導してたんです。
たくさんお超しになられましたけど
みなさんとっても良いお顔してましたね
来ていただいて コメントも書いていただいて
ありがとうございます
「誘導」 で、そちらへお伺いして… ガッテンしました
当日は お仲間さんたち、とっても いい誘導でしたよぉ
「お仕事が楽しい」って言葉が 随所に溢れてて
素敵だぁって拝見しました
お嬢さんなかなか やるじゃあないですかぁ、もね
私なら仕事中に「晩何やろ?」って よぎりますね(うふふ)
これからの季節は キツイとおもいますが