加美郡色麻町の大滝キャンプ場から出発する小栗山コース
往路は仙台~大和町を経て升沢へ。小荒沢林道に入ってからは、ゆっくり走って40分程で大滝キャンプ場に到着。砂利道で大き目の石がゴロゴロしている箇所も多数ありますので、車高の低い車は大変そうです。道幅も狭いので、すれ違いも緊張します。
帰路は色麻町方面に向かう岳山(保野川)林道を。朝、マイクロバスがこちらから来ていたので、もしかしてもっと良い道なのかと期待しましたが、道路状況は同じでした。しかも距離がもっと長かった(キャンプ場から林道出口まで17km。速度ゆっくりで1時間15分かかりました)
●大滝キャンプ場の駐車場は、8時20分時点で20台くらい停まっていました。広いのでまだまだスペースありました。
●大滝キャンプ場のトイレ
一応ありましたが、ドアは壊れて開いたままでかなり荒れていて…もう使われていないのだろうと思います。(私と息子は見ただけで無理でした(ノД\lll)
●船形山頂の避難小屋にトイレありましたので、そちらは利用できます。
本年9月は3500円幅以上の下げを経過することや、8月の最安値3万1156円がまだ3000円幅以上も下に位置していることから、2007年、2017年、2018年のように、月中で押し目をつけて再上昇を開始して、3万9025円以上へ上げて引ける(月足が陽線引けする)展開にならないと推測できます。
また、ジグザグに戻せば売られる展開となる場合でも、戻り高値から大幅安となっているため、再度上値を試す動きへ入るには、下値堅さを確認する作業が必要になります。
17-18日に米連邦公開市場委員会(FOMC)、19-20日に日銀金融政策決定会合が控えていることを考慮すると、日経平均株価が再反発を開始して上値を試す動きになる場合、その上げは18日、20日の両会合の結果発表をきっかけとして表れると考えられます。
以上のことを考慮すると、本年9月の展開は「9日から13日の期間で下値堅さを確認して、一時的な反発を経過後、月末へ向けて下げる」、「9日から13日の期間で保ち合いの動きを経過した後、月末へ向けて3万1156円を目指す」、「13日頃までの期間で3万1156円へ接近する程度まで下げた後、月末へ向けて反発調となる」という3通りが考えられます。
船形山(標高1,500m)は宮城県と山形県の県境に位置し、付近の白髪岳や蛇ヶ岳、泉ヶ岳、薬萊山などの多くの山々と船形連峰を形成しています。ブナの巨木をはじめ、様々な植生や地形を有する船形連峰は両県の県立自然公園に指定され、その景観は昔から多くの人々を魅了してきました。日本二百名山にも数えられています。
船形連峰の主峰である船形山には2つの名前があり、宮城県では船形山、山形県では御所山と呼ばれています。山の形が船に見えるから、山の神にまつわる神話に船が登場するから……、言い伝えられている由来は様々です。
ここでは船形山の登山情報をご紹介したいと思います。
宮城県側からの主な登山ルートは、黒川郡大和町の旗坂キャンプ場から出発する升沢コース、加美郡色麻町の大滝キャンプ場から出発する小栗山コース、加美郡加美町から出発する夕日沢コースの3つです。
升沢コースは、頂上まで約4時間と3つの中で最も長いコースです。登山口と山頂で1,000m近くの標高差があるため、ブナの森、草原、稜線と変化に富んでいます。途中にある三光宮には、太陽、月、星の3つの光を刻んだ石碑があり、船形山頂上を含めた展望を楽しむことができます。
小栗山コースは、頂上まで約1時間半と短く、気軽に登ることのできるコースです。他2コースの中間に位置し、途中からどちらかのコースに合流することになります。登山口の手前では落差約40mの色麻大滝を展望することができます。
夕日沢コースは、頂上まで約2時間のコースで、鏡ヶ池という美しい池が見られます。途中で少し寄り道をすれば前船形山へ登ることもできます。
ただ残念ながら、船形山登山口へ公共交通機関を利用してアクセスすることはできません。升沢コース以外は登山口まで未舗装の林道を走行することとなりますので、お越しの際は十分ご注意ください。
船形山にはブナをはじめとした天然林が広く分布し、豊かな自然環境を有するなど多くの魅力がありますので、ぜひ一度体験していただきたく思います。新緑、紅葉など季節を実感しながら登ってみてはいかがでしょうか。