米国が提案したロシアとの30日間の停戦案について、サウジアラビアでの高官会合でウクライナが受け入れる考えを示したことを受け、ロシアは、トランプ大統領の停戦受け入れ要請に応える準備を進めている。
ロシアのナルイシキン対外情報局(SVR)長官と米国中央情報局(CIA)のラトクリフ長官は、11日に電話会談し、両機関の協力について話し合った。インタファクス通信(IFX)は12日、両者は定期的に連絡を取り合うことで合意したと報じた。
トランプ氏は、米当局者とロシア当局者が12日に協議する予定で、自身も早ければ今週中にロシアのプーチン大統領と会談する可能性があると述べた。ブルームバーグ・ニュースは以前、米国のウィットコフ中東担当特使が今週中にモスクワを訪問し、プーチン氏と会談する予定だと報じた。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます