日経225 38460 2024年6月15日

385万円を放置するとどうなるか?

家の近所にあった入ったことのない映画館の記憶

2024年11月23日 19時01分25秒 | 日記

家の近所にあった入ったことのない映画館の記憶

https://note.com/hakoniwashi/n/n410598d40662

 

そんな風に親しんでいた商店街だったが、交番も映画館も、国体が開催された1970年頃には、なくなっていた気がする。

今では、商店街そのものが、消滅している。

原因は、人口減少もあるだろうけど、1970年代になって、近所にスーパーマーケットが出来たことが大きい気がする。食品を扱う小売店は、どんどん閉店していった。

1990年代になると、橋が架け替えられて、人の流れも変わってしまった。それまで、橋と商店街は一直線に結ばれていたのだが、商店街の隣の、車の通る広い道路と繋がるようになってしまった。商店はますます閉店してゆき、現在はただの住宅地になっている。


今、調べたら、幼稚園に行く途中にあった映画館は、「封切作品を数週間から数年遅れで上映する二番館だったが、後に成人映画専門館となった。1972年6月に閉館した。」と地元の資料に出ていた。

1925年以前に開館して、1970年に閉館したとあったから、なんと50年近くも営業していたことになる。

橋を渡った先にあった映画館は、東映系の映画館で、1961年頃に開館し、 1968年頃に閉館したとあった。こちらは、8年くらいしか営業しなかったようだ。ちょうど東映ヤクザ映画の全盛期と重なるから、私が見たのは鶴田浩二とか高倉健のポスターだったのかもしれない。

二つとも、私が幼稚園か小学校低学年の頃になくなってしまった映画館だ。私が一人で映画館に行くようになったのは、小学6年生になってからなので、その頃まで存続していたとしても、ヤクザ映画や成人映画だから、見には行けなかったと思う。

このnoteで、色々書いていると、関連して、忘れていたことを思い出したり、知らなかったことをほじくり返したりして、自己満足だろうけど、とても面白い。

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