上記の操作は、マウスを使わなくても、
キーボードショートカット(ショートカットキー)があります。
右揃え が、 Ctrl + R
左揃え が、 Ctrl + L
中央揃えが、 Ctrl + E
です。左揃え が、 Ctrl + L
中央揃えが、 Ctrl + E
キーボードで、 Ctrlキーと Rキーの同時押しで、カーソルが置かれている段落が、右揃えになります。
頭では分かっています。しかし、いざ、実際にやろうとすると、「R」キーをすぐに探し出せません。
文章入力ではブラインドタッチ(タッチタイピング)をやっているので、キーボードのホームポジションに指を置いている状態では、自然に指が動きます。キーボード上のキーの所在を探すなんて、必要ありません。
当然、「R」を打つ時も、指が覚えていて、サッと打ってくれます。
ところが、いったん、キーボードから手が離れると、「R」の位置が分からなくなります。「L」のキー、「E」のキーも同じです。
「えっと、Rキーはどこだったかな。」と、キーボード上を探し回ります。
むしろ、リボンの「ホーム」タブ、「段落」グループ中にある
「右揃え」アイコン、「左揃え」アイコン、「中央揃え」アイコン
をマウスでクリックするのが手っ取り早い、ってなります。
これからすると、
体で(指で)覚えているのと、
頭で(記憶で)覚えているのとでは、
同じではないようです。どうやら違うみたいですねぇ。
ん? ・・・単に私が不器用なだけ?
そうとも言います。
速読式 タイピング練習 ソフト【脳速打ステージ】初級~上級編【頭脳王シリーズ】 | |
¥2,200 | |
日本能力開発学院 |
【最新版】タイピング ソフト タッチタイピング キーボード練習 新社会人 絶対即戦力タイピングマスター(Win・Mac) | |
¥2,741 | |
あつまるカンパニー |
タッチタイピング、ブラインドタッチの習得は、ただひたすら、繰り返しです。
それこそ、頭で覚える必要はありません。
繰り返し、指に覚え込ませる作業を行うだけです。
それでは、また次の記事で。