メーカーはTranscend製です。
『 Fire 』タブレットは、本体容量こそ、わずか8GBに過ぎないのですが、MicroSDカードが使用できます。電子書籍やデジタルミュージック、ダウンロードビデオなどのデータを、そのMicroSDカードに保存できるので、保存容量の関係で困ることはありません。
データばかりではなく、アプリでさえも、本体ではなくMicroSDカードに保存できます。
ところがですね、『 Fire 』8GBに挿しているこのTranscend製のMicroSDカード、不具合が出ます。
どういった症状かというと、カードに保存したデータが読み出せなくなるのです。たとえば、Amazonから購入した電子書籍をカードに保存しておいて、後日、読もうとする、そのデータのアイコンがグレーアウトしていているのです。
カードに保存していたアプリも同様です。アプリのアイコンがグレードアウトしているのです。グレードアウトしたアイコンからアプリを起動しようとすると、「SDカードが認識されません」みたいなメッセージが出ます。
Transcend製のカードは、他のメーカーの製品と比べて、お値段の安さが特徴です。そのため、このカードを買うときも、本当にTranscend製で大丈夫だろうか、という不安はありました。それでも、64GBという大容量なのに、たったの¥1,980円という、とびっきりの安さが魅力で、Transcend製に飛びつきました。
おそらく、完全な不良品というわけではなくって、Fire端末とSDカードの相性の問題(その機種に適合するかしないかの問題)みたいなものだと思います(素人の推測ですが・・・。)。
現に、PCで使う分には何らの不具合も出ていません。現在は、そのTranscend製SDカードは、PCでフォーマットして、PCデータのバックアップ用として使っています。
『 Fire 』8GBを買った後に、『 FireHD8 』16GBの追加購入にあたって選んだSDカードは、SanDisk製です。
SanDisk製のMicroSDカードは、何の不具合もなく、順調に作動しています。Amazonの商品ページでも、【Made for Amazon認定取得】と記述され、Fireタブレット用に適合することが保証されています。
私は、これまでSDカードを購入するときは、すべてSanDisk製のものを買ってきました。やはり、データ保存のための製品は、安さよりも確実安定性を重視すべきですね。
Amazonでは、SanDisk 64GB microSDXCカード ¥ 9,980 の品が、60%OFF(¥ 6,000 OFF) で ¥ 3,980 となっています(2016年12月時点)。
確かにTranscend製に比べ、2,000円の差があります。それでも結局、SanDisk製の方がお買い得と思います。 ⇒ 商品ページはこちら
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