パソコン悪戦苦闘記録

端数切捨て、切上げ、四捨五入のExcel関数

 昨日、表計算ソフトExcelの端数切捨て関数 ROUNDDOWN のことを記事にまとめました。

 ROUNDDOWN 関数の説明は
  こちらの昨日の記事をご覧ください。

 このROUNDDOWNは、端数を切り捨てて指定の桁数にしてくれます。
 書式は、
  =ROUNDDOWN(数値,桁数)  です。
 第2引数に「0」を指定すると、小数点以下を切り捨てて、整数になります。
 また、第2引数に正の数を指定すると小数点以下で、負の数を指定すると整数部分で切り捨てます。





 上記のROUNDDOWNとセットにして、一まとめで覚えておきたい関数があります。
 端数四捨五入の関数 ROUND と、 
 端数切上げの関数 ROUNDUP です。

 ROUND は、指定桁数に満たない位を四捨五入して指定桁数まで求める関数です。
 書式は、
  =ROUND(数値,桁数)  です。
 例えば、
  =ROUND(5362,-1) は、「5360」
  =ROUND(5362,-2) は、「5400」
となります。
 

 ROUNDUP は、指定桁数に満たない位を切り上げて、指定桁数まで求める関数です。
 書式は、
  =ROUNDUP(数値,桁数)  です。
 例えば、
  =ROUNDUP(5362,-1) は、「5370」
  =ROUNDUP(5362,-2) は、「5400」
となります。


 上記の ROUND、ROUNDDOWN、ROUNDUP の3つは、一まとめにしてセットで覚えておくことができます。


◆ 私も愛用の ロジクール K295
このキーボードの記事は、こちらをご覧ください

それでは、また次の記事で
goosyun
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