Chat GPT とは、ユーザーの求めに応じて、AIが自然な文章で非常に詳細な回答を返してくれる、ネット上のサービスです。
⇒ こちらの記事を参考にしてください。
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特別な知識を必要とせずに、一般素人が気軽に人工知能AIに調べ物をしてもらえるのですから、いんやぁ~、すんごい時代になったもんです。
ウェブブラウザ Microsoft Edge 等で使用できるネット検索エンジン「Bing(ビング)」にも搭載され、近いうちに、Bing で Chat GPT が使えるようになります。Chat GPT搭載Bingのプレビュー版というのはもう提供が始まっており、すでに使えるようになっています。
ですから、わざわざアカウントを作成し、利用登録までして、Chat GPTは使わなくてもいいだろうと、これまで静観していました。
そのつもりだったのですが、そうは言っても・・・・、
私がよく訪問するブログなどでも、「使ってみました。」などという記事を見かけるようになりました。
そうなってくると、う~ん、
なんか、遅れをとっているような・・・
一人、置いてけぼりをくっているような・・・
そんな気になります。一人、置いてけぼりをくっているような・・・
「よし、ここは人並みに流行に乗ろう。」と、徐々に思い始めました。
そこで、私もアカウント登録して、Chat GPT を使ってみることにしました。
Chat GPT は、有料版もありますが、現在のところ、無料版も提供されています。
それになんと言っても、ウェブブラウザ上のサービスですから、特別なアプリ、ソフトをPCにインストールする必要はありません。アカウントを作成して、利用登録さえすれば、無料で利用できます。この点が気軽に始められる大きな要因です。
ネット上には、「インストール方法」などと、大げさな表現をしている記事や動画も出ています。けど、これは適切な表現ではありません。ソフトの「インストール」作業なんて、必要ありませんから。
利用開始には、上記のとおり、アカウントの登録だけが必要です。アカウント登録といったって、こちら側から提供する情報は
1 メールアドレス
2 氏名
3 スマホの電話番号
の、この3つだけです。
2段階認証のために、スマホの電話番号の提供は必要です。その電話番号あてに、登録用のコード番号が記載されたショートメッセージが届きます。届いたそのコード番号を打ち込めば、即、使えるようになります。
それでは、利用開始の手順を、掲載しておきます。初めての方に分かりやすいようにと、詳しく書きました。
次のとおりに、順番に作業をしていけば、利用登録の設定がすんなりと終わります。
1 Chat GPTの公式サイトを検索
URLは、 https://openai.com/blog/chatgpt/
2 英語表記のページを日本語に翻訳
3 「Chat GPTをお試しください」ボタンをクリック
4 「ログイン」ボタンと「サインイン」ボタン
の2つのボタンがあることを確認
5 2つのうち、「サインイン」ボタンをクリック
6 メールアドレスを入力
7 パスワード作成を求められるので、
任意のパスワードを作り、「続ける」ボタンをクリック
8 「メールを送信しました。」が表示される
(下に掲載の画像【1】を参照)
9 届いたメールを開く
(下に掲載の画像【2】を参照)
10 英語のメール文を日本語に翻訳
11 メール文内の「メールアドレスを確認」ボタンをクリック
12 PC入力フォームに「氏名」と「電話番号」を入力
13 登録した電話番号あてに
ショートメール(メッセージ)が届く
14 メッセージ内のコード番号を
PC入力フォームに打ち込む
◆ 画像【1】
◆ 画像【2】 右側は翻訳後のメール
以上の手順を踏むことで、設定が完了し、Chat GPTの利用画面が開きます。
最下部に「質問文入力」ボックスが用意されているので、ここに調べたいことや要望をテキスト(文章)で書き込み、エンターキーを押すだけです。
そしたら、AIから、直ちに回答をもらえます。
質問は日本語OKで、回答も日本語で返ってきます。
使ってみたら、「おぉ、これ、便利!」ってなりました。
これで私も、人並みに流行に乗っかることができました。
ChatGPT を提供するAI研究機関「OpenAI」は、さらなる改良を重ねるために、今のところ、ChatGPTを無償で提供しています。無償で使ってもらい、全世界からたくさんの利用事例を集めている段階です。
そのうち、この無償版はなくなるのではないでしょうか。それがいつになるのかは不明です。残念ですが。
でも、そのうち、近いうちに、Microsoftの検索エンジン Bing で使えるようになります。
それでは、また次の記事で
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