サクラエディタのインストールテキストエディタ乗り換え作戦

　私は、ブログ記事の原稿作成など、日常的にテキストエディタを使っています。
　これまではずっと、TeraPadというテキストエディタを使ってきました。
　ですが、昨日（2021年2月6日）の記事のとおり、TeraPadは、最近アップデートがなく、古いバージョンのままで止まっています。これが少々不安になっています。
　
　近年TeraPadのソフト更新が、止まっていることは、
　　⇒ こちらの記事をご覧ください。

　そこで、新しく「サクラエディタ」というテキストエディタを、試しに使ってみることにしました。これが気に入れば、TeraPadから乗り換えようという計画です。
　さっそく、「サクラエディタ」のインストール作業を行いました。
　Windows10で利用するには、Ver. 2.4.0.0 以降のバージョンをインストールします。
　最新版は、2020年5月30日にリリースされた、Ver.2.4.1です（2021年2月7日の時点）。
　
　インストール作業といったって、何もむつかしい作業ではありません。次々と出てくるメッセージに、ただ従うだけですから。ものの５分で、インストールのすべてが完了しました。
　
　手順としては、まず、サクラエディタの公式サイト（オフィシャルサイト）に行って、ファイルのダウンロードから始まります。
　公式サイトの中に、「最新版ダウンロード」というコーナーがあります。
　その中に、「インストーラ、パッケージダウンロード」という項目があります。
　その項目の説明として、「本体、ヘルプ、関連ファイルを1ファイルにまとめたインストーラおよび実行ファイルのzip圧縮ファイル。インストール後に最新実行ファイルで上書きしても正しく動作します。」という説明文が掲載されています。
　　　　
　「インストーラ、パッケージダウンロード」の項目（文字列）をクリックすると、ダウンロードページが開きます。
　　
　ダウンロードページには、ダウンロードの対象ファイルがいくつか並んでいます。最初は、この中からいったいどれをダウンロードするのかが分かりません。作業途中で、迷うのは、ここだけです。
　　
　ここでは、
「sakura-tag-v2.4.1-build2849-ee8234f-Win32-Release-Installer.zip」
というファイルをダウンロードすればOKです。
　これは、プログラム本体のほかに、ヘルプファイル、そして関連ファイルが一つにまとめられたzipファイルです。

　これを選んでクリックすれば、任意の場所にダウンロードできます。私は、デスクトップにダウンロードしました。ファイル容量はごく小さいので、ダウンロードは一瞬で終わってしまいます。
　ダウンロードしたzipファイルを右クリックし、メニューの中から、「すべて展開」を選び、解凍します。
　ファイルの中に入っている「sakura_install2-4-1-2849-x86」をダブルクリックします。ユーザー制御画面が開くので、「はい」を選びます。
　その後は、案内メッセージに従っていくだけです。これで、インストール完了です。やりました、簡単です。
　　
　さっそく、今日の記事は、インストールしたばかりのサクラエディタで書いてみました。なかなか快適で、使い心地のよいテキストエディタです。これまで使ってきたTeraPadと、少々勝手が違うところはありますが、これも直ぐに慣れそうです。

　サクラエディタにはマクロ機能もあるようですから、これも使えるようになるといいですね。