Microsoft(マイクロソフト)がWindows11のハードウェア要件を緩和した、という内容です。
これまでも、「Rufus(ルーファス)」というツールを使うなどの手段で、システム要件を満たさないPCにもWindows11を入れることは可能でした。Rufusは、起動可能なUSBドライブを作成するソフトウェアです。
それに対し、今回の「旧型PCに対応開始」のニュースは、そうした手段を使わない公式の(正規の?)方法として、Windows11への移行を認めるものと思われます。
ただし、現時点(2024年12月1日)では、Microsoft社からの公式の説明が出ていないので、詳細は不明です。ハードウェア要件の緩和がどの範囲なのか、つまり、どれぐらい古いPCまでならWindows11を入れることができるのか、詳しいことは分かりません。
いずれにしても、私が持っているWindows10マシンは、ほとんどがWindows7からアップしたもの、つまり旧型中の旧型なので、今回の要件緩和にも該当しない、と思われます。
ですから、当初の方針どおり、来年2025年のWindows10のサポート終了時には、Ubuntu(ウブントゥ)を入れて、Linux機として使っていくことになります。
どうでしょう、この機会に、Linuxを試されてみては?
なにがなんでもMicrosoftオフィスやAdobeのPhotoshopが必要、などという方以外は、Windows10からLinuxへ移行してみる価値はあると思います(個人的意見)。最近のLinux、中でもUbuntuは、インターフェースが改良されて、ブラウザを使う程度ならば、ほとんどWindowsとの差異は感じませんから。抵抗感なく使えます。
それに、なんてったって、
なんてったって・・・、無料です。
◆ Linuxをマスターしたい人のための…
それでは、また次の記事で
■■■■ goosyun ■■■■
《2024年12月5日追記》
上記記事は、事実でないことが含まれていることが分かりました。
⇒ こちらの記事をご覧ください。
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