ずいぶん前から使ってきたWordマクロがあります。
次のようなマクロです。
【1】 白紙のWord文書上にコマンドボタンを配置しています。
【2】 そのボタンをクリックすると、ユーザーフォームが立ち上がります。
【3】 ユーザーフォーム上に配置されたコマンドボタンをクリックすると、文書テンプレートを基に、新規文書が作成されます。
【4】 3のユーザーフォーム上のテキストボックスに入力したテキストや、リストボックスで選択したテキストが、3で追加された新規文書の中に差し込まれます。
【5】 4と同時に、ユーザーフォームは画面から消えます。
Word2003までは、上記5のユーザーフォーム消滅と同時に、3で追加された新規文書が画面前面に出てきていました。
しかし、Word2007以降のバージョンでは、上記5のユーザーフォーム消滅後、新規文書は最小化された状態で、タスクバーに収まるようになりました。
ウィンドウの最大化のコードを追加しても、ダメでした。
それで、ユーザーフォーム消滅後、手動で、新規文書を最大化して使ってきました。
わずかな手間なので、それほど気にも留めていませんでした。
私以外の他の人にもこのマクロを使ってもらうのであれば、何らかの対策が必要なところですが、このマクロを使うのは私自身だけですし。
そうした中で、昨日、ふと突然に思いついたのです。
こういうときは「Activate」を追加すればいいのでは?・・・・と。
それで、
マクロの一番最後の行に、
新規文書をActivateするコードを追加してみました。
そうすると、ユーザーフォーム消滅と同時に、新規文書が前面に現れるようになりました。
なんだ、たったのこれだけでよかったのか。
新たな発見でした。
これだから、マクロって、楽しいのです。
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それでは、また次の記事で。