Windows10 のサポートがなくなった後は、セキュリティの観点から、ネットに接続するのは危険です。格好の攻撃対象となってしまいますから。
Windows10 は使えなくなった、
そうかといって、システム要件等の関係で、Windows11へのアップグレードもできない、
こうしたPCがたくさん出てくるはずです。まだ使えるのに、廃棄するなんてのはもったない。そうかといって、システム要件等の関係で、Windows11へのアップグレードもできない、
こういうときの選択肢の一つとして、無償OSのLinuxを入れるというのがあります。
Linuxなんて、素人には無理、と思っていませんか?
いえいえ、そんなことありませんよ。
Linuxがどういうものか知りたい、こういうときにお勧めの入門書があります。
「Linuxをマスターしたい人のための実践Ubuntu」という本です。

「実践Ubuntu」がどのような本か、
⇒ こちらの記事をご覧ください。
初学者にも理解できるように、とことん親切丁寧な説明が記述された本です。特に導入部分なんかは、これでもかってくらいに詳しい説明がされています。これには、本当に、感心してしまいます。
その「実践Ubuntu」の第2版が出版されました。改訂版が出版されたのは2024年11月です。まだ、できたてほやほやで、湯気が立っています。
Amazonページでは、次のように商品の紹介がされています。
定番書籍『Linuxをマスターしたい人のための実践Ubuntu』が、24.04 LTSに対応して改訂されました。Ubuntuの導入方法やLinuxの基礎的な知識から、サーバーの構築と運用、クラウドでの活用、シェルスクリプトの活用まで、体系的に学び、そしてLinuxを実践的に活用できるように、わかりやすく徹底的に解説しています。
これからUbuntuを導入するとなれば、たいていは、バージョン24.04 LTSとなるはずです。となれば、上記のとおり、新バージョンに対応した今回の改訂版の出版はありがたいところです。
すでに初版を持っている方は、今回の第2版購入はためらわれるところでしょう。けれども、まだ初版は持っていないという方にとっては、絶好の購入機会です。「24.04LTS」に対応した実践Ubuntu第2版で、ぜひLinuxの魅力的な世界を知ってもらいたいと思います。
Linuxを自分の手で操る・・・、大いに楽しめます。
Linuxを入手するにはお金は一切いりません。タダですよ、タダ。
無料というのは、なんてったって大きな魅力です。
それでは、また次の記事で
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《2025年2月23日追記》
実践Ubuntuの初版を持っていますが、第2版も購入しました。
⇒ こちらの記事をご覧ください。