話題作 「ゴジラ-1.0」
(ゴジラ マイナスワン)
を観てきました。
職場でもこの映画のことが話題になってて、気にはなっていたものの、映画館に行ってまで観ようとは思っていませんでした。私はこれまで、ゴジラには全く縁がなかったためです。映画館ではもちろん、テレビやビデオでも観たことがありません。
そうした中で、私がいつも訪問するブログ「電網郊外散歩道」の narkejp さんが、先日、「映画ゴジラー1.0を観てきました。」という記事を書いていました。
narkejp さんのその記事を読んで、「これはぜひ、映画館で観てみたい。」っていう気になりました。ブログ全体から醸し出されるnarkejpさんのお人柄の影響もあって、その気にさせられたわけです。
んで、実際に映画を観てきての感想は、
「おぉ、これはいい。よかった。」
っていうものです。

とにかく、最初から最後まで、迫力がありました。
映画館のあの音響効果のど迫力は、圧倒的でした。ゴジラが首を振って吠えるシーンは、音響と相まって迫真があります。下から見上げる効果も、これまた迫力満点。これからゴジラに立ち向かっていくときの緊張感を盛り上げる、あの有名なテーマ音楽も、なかなか効果的で、感動的でした。
物語で描かれる「青年の人間ドラマ」(・・・narkejpさんの表現)も、見ごたえがありました。主演の神木隆之介が、その苦悩をうまく描いています。
「特攻や犠牲の死を美化しない描き方は共感できる」(narkejpさん)と、私も思えました。
今回の「ゴジラ-1.0」の鑑賞に当たって、実は、前々日にAmazonプライムで「シン・ゴジラ」を観て、予習しておきました。「シン・ゴジラ」もなかなかの出来映えで、おおいに楽しむことができる作品です。
今回の「ゴジラ-1.0」は、それとはまた、ガラリと趣が違う作品です。それぞれの作品の方針が違うのだから当然です。どちらの方がいいっていうのではなく、どちらもそれぞれに楽しめます。
「映画って、本当にいいものですね。」(・・・映画評論家、故水野晴郎氏の名セリフ)
気になっている方には、迫力を存分に楽しめる映画館での視聴がおすすめでしょう。
それでは、また次の記事で
■■■■ goosyun ■■■■