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パソコン悪戦苦闘記録

サクラエディタ用のマクロを自作

 テキストファイル作成のためのアプリケーションソフトを、テキストエディタと呼びます。テキスト(文字列)入力に特化したソフトです。ワープロソフトのように、文字サイズを変えたり、文字に色を付けたり、右揃えにしたりなどのように、文書を整えることは一切できません。ただひたすら、文字情報を入力するためだけの道具です。

 プログラミングをするのによく使われます。ですが、私は、ブログ原稿の作成や、メモを残すことなどに使っています。日常的に、それなりによく使うソフトです。

 先日、「サクラエディタ」という名前のテキストエディタをインストールし、使い始めたことは、次の一連の記事のとおりです。

 サクラエディタも試してみますか
 サクラエディタのインストール
 サクラエディタを自分好みに設定
 テキストエディタを持ち運ぶ
 

 「サクラエディタ」にはマクロ機能が備わっています。マクロを使えるのは魅力です。
 サクラエディタのマクロ機能に関しては、
 こちらの記事をご覧ください。
 また、こちらの記事もご覧ください。

 マクロ機能をあれこれと試し、何とか自分専用のマクロを一つ完成させました。



 どういうマクロかというと、ブログ原稿を作成時、記事末尾に毎回入力している文字列を、ボタン一つで挿入できるようにするというものです。
 毎回、記事末尾に、
   「それではまた次の記事で
   goosyun」
と入力する作業を行っているのですが、これを自動化するマクロです。

 それぐらいだったら、手作業でやってもそれほど変わりません。けれども、何でもいいから、とにかくサクラエディタのマクロを自作したかったのです。ただやってみたかっただけ、そのためだけの、実に初歩的なマクロです。

 作り方は、次のとおりです。
【1】 サクラエディタを起動する。
【2】 エディタに次のとおり書き込む。
 'ではまた挿入マクロ 
 InsText "それでは、また次の記事で" _ 
 & vbCrLf & "goosyun"
 
【3】 名前を付けて、次のようにファイルを保存する。
   1 保存場所は、どこでも任意の場所
   2 ファイル名も任意
   3 ファイル拡張子は「.vbs」
   4 文字コードは「Shit-JIS」
これで、自作マクロの完成です。

 クリック一つで、上記定型文言が挿入されるようになりました。
 あってもなくてもいいようなマクロではありますが、あればあったで、それなりに便利です。




 
それでは、また次の記事で
goosyun
  (↑ これが、マクロで入れた文字です。)
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