あちこち散歩 写真日記

あちこち散歩したときの日記です。
歩きながら撮った風景写真とともに記録します。

新宿散歩

2024-10-21 | 日記
今日は、昔一緒に働いたママさんたちと新宿でランチしました。
普通、顔を隠すには目を隠しますが、この赤ちゃんは目がクリクリしていてかわいいので、目以外をマスキングしました。
後ろの鏡に、もう一人のママさんと私が映っています。

ということで、今日は新宿散歩です。
新宿は、私が学生時代によく飲み歩いた町です。
もう何年も行っていません。
駅前はだいぶ変わってしまい、今も大再開発が進行しています。
そして、南口には、バスターミナルのバスタができました。
ここも、私は初訪問です。
バスタからJRの線路を見下ろします。これは昔は跨線橋からの景色だったわけです。

さて、学生時代の思い出の地、歌舞伎町です。
だいぶ変わってしまっただろうと思っていましたが、
入口は、店の看板は入れ替わったものの雰囲気は残っていました。
中に足を踏み入れても、やはり店は変わってしまいましたが、雰囲気はあります。
旧コマ劇場は立派に。手前の広場には、大昔は噴水がありました。

駅の東西をつなぐガード下から続く通り、小便横丁です。
小便横丁とは、一般的な呼称だったのか、我々仲間内だけの呼称だったのかは不明です。
よく行った「養老の滝」は今も残っていました。


毎晩のように、酷い酔い方をしてました。
今の時代、あんな酔い方をしていたらネットにさらされて大変なことになるでしょう。
今の若者の行動に眉を顰めることもありますが、こうして昔の自分を思い出すと、言える立場ではないなと思います。

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砧公園の薔薇園

2024-10-20 | 日記
砧公園には、あまり大きくありませんが薔薇園があります。

昨日、今日は「薔薇を観る会」が催されるとのこと。
インターネットには、
「イベント後1週間、バラ園は解放されます。(9:00~16:00) 」
(インターネット通りの書き方ですが、この場合は「開放」の方がいいと思います。)
と書かれてありました。
普段は、柵の中に入れないのですが、この時期だけ中に入ることができるのです。
私は毎年(春・秋)ふらっとここに行き、
「ああ、もう少し早ければ中に入れたのか・・」
と後悔を繰り返していました。だから、今回はインターネットで開放時期を確認しておいたのです。
「薔薇を観る会」は13:00~15:00なのですが、それは参加しなくていいので、10:30ごろに行ったところ、
何と、開放されていません!?
看板には21日から開放と書かれていました。
一体、どういうことか・・急遽変更になったのか・・
家に帰ってインターネットを確認しましたが、特に変更のお知らせも載っていません。
熟考した結果、「イベント後」の「後」は翌日のことを指しているのだと悟りました。
わかりにくくありませんか?
昨日の13:00~15:00「薔薇を観る会」以降、解放したっていいじゃないですか。
普通そうしませんか?

この1週間のうちに私が再度ここに来れる確証はないので、
とりあえず柵の外からの写真を載せておきます。



咲いている花は少なかったような気がします。

下の写真は、園内にあるもっと小さな薔薇園。こちらは開放されることはないようです。

ところで、公園の西口は閉鎖になっています。
バリアフリー工事らしいです。
ここ以外でも、グランドの人工芝張りとか舗装工事とかで、あちらこちらがオレンジの柵で遮断されていました。


この道も、こんなに白くなかったので、知らない間に舗装工事がされたようです。
11月には、新しい公園の姿になりそうです。

P.S
砧公園の隣の大蔵運動公園は、1週間前のブログで書いた通りスポーツまつりです。

特設ステージでは子供たちがダンス。

スケートボード体験会
などなど。
たいそう賑やかでした。

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本日の交通安全教育センター

2024-10-17 | 日記
多摩川堤防の私の散歩コースにある交通安全教育センター、
一般ドライバーの研修のほか、白バイやパトカーの訓練も行っていますが、
本日やっていたのは緊急車両の研修。これは初めて見ました。
消防署の救急者だけでなく、東京電力やJRなどの緊急車両が参加していました。

↓これはロゴが良く見えなくて何だかわかりません。
↓これもわからないですねえ。
とにかく様々な緊急車両が、一台ずつコースを走ります。

一般車両のトラックも走っています。
トラックと出会うと、マイクで「トラックの運転手さん、止まってください」とか「先に進んでください」とか指示を出します。
この指示の出し方が、訓練の一つのポイントのようです。
白バイやパトカーの訓練では、
カラーコーンの間を急ハンドルで蛇行運転する技術などを訓練していましたが、緊急車両はそんなことはしていません。
白バイやパトカーは犯人を追跡するのも一つのミッションなので、そういう技術も必要なのですが、
緊急車両は、急いではいるものの、安全が第一なのでしょうね。

ところで、緊急車両だけあって、走行中は本番さながらにサイレンを鳴らします。
救急車のピーポーはまだいいですが、他の緊急車両はウーウーと、かなりうるさく感じます。
(白バイやパトカーの訓練では鳴らしません)
近くには民家もあります。ご近所さんは、うるさいでしょうね。😂 

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多摩川の風景、そして紅葉

2024-10-15 | 日記
徒歩や自転車で多摩川を渡るとき、多くの人は二子橋を渡ります。
これは、旧国道246号線の橋です。
国道246は、昭和53年に新たに広い道路が造られ、多摩川は二子橋で渡ります。
こちらも歩道はあるのですが、通る人はほとんどいません。
かく言う私も、これまで歩いたことはありませんでした。
そこで、今日の散歩は新二子橋を渡ってみることにしました。
↓これが歩行者が新二子橋に昇る所謂ランプです。
人が通らなさそうだと、見た目でもわかる感じの道です。
橋に上がってまず渡るのは、多摩川の前に野川です。
写真右側の堤防は、最近になって作られたものです。
左に河川敷のグランドが見えていて、多摩川はその向こうを流れています。
野川を超えてしばらく行ったところの景色です。
多摩川は、まだフレームに収まっていませんが、
大雨になると、この河川敷が全部川になってしまうのですから、自然は怖ろしさを実感します。
東京と神奈川の堺まで来ました。
写真が小さくてわかりづらいかもしれませんが、ちょうど写真中央の辺り、
向こう岸から小さな川が流れ込んできています。ここです↓
平瀬川です。
2019年の台風19号の折、多摩川の増水によりこの川が堰き止められ(バックウオーター現象)たため氾濫しました。
↑左手前の細い流れが平瀬川の延長、奥が多摩川。
野川も平瀬側も、この辺りではまで分かれて流れていますが、大雨になるとみんな一体化します。

振り返ってみると・・・
写真右にある一番高いビルのある所が用賀の駅です。
写真中央より少し左に小さく白い煙突のようなものが見えますが、
その下のこんもりした森が砧公園の辺りです。
この森、右端から左端まで続いていますが、これが国分寺崖線、
つまり国分寺まで続く崖です。

橋を一旦下りて、反対側の歩道を通って戻ります。
反対側の景色はこんな感じ↓

↓自動車が通っている橋が旧246の二子橋。その向こうは東急線です。
↓兵庫島と兵庫池
兵庫島の向こうに野川が流れており、大雨の時は水に囲まれ、この森が浮島のようになります。
以前もブログに載せましたが、台風19号の時越水した箇所の堤防工事↓ 

ところで、
10月ながら半袖がまかり通る気候が続いていますが、
今日二子玉川の「はなみずき通り」を歩いたら、ハナミズキの葉が紅葉していました。

駅前のライズSCに植えられたヤマザクラも仄かに色づいています。

こちらはケヤキなどが・・・

二子玉川公園の帰真園は、今日は休園日。外から覗くと・・・

木の上の方だけ色づいていました。下を歩いていたら気づかないかも。

P/S
このブログ作成中、ちょっと中座してアトラス彗星を撮ってみました。
尾っぽが見えるのかと思ったら見えませんでした。
これ本当に彗星で合ってるかな?と疑問でしたが、
下に落ちていくスピードからして、たぶん間違いないと思いました。

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開国の町 浦賀

2024-10-14 | 日記
昨日は浦賀を散歩してきました。
京急浦賀駅から10分強歩くと、浦賀水道の入り江が見えてきます。
西海岸の方に来てしまいましたが、今日の散歩コースからすると、東側から行った方が効率的でした。のっけから失敗です。
入り江の向こうは東京湾の入口、その向こうに房総半島が見えます。
あの辺に黒船が来たのでしょうか?
この辺りは船の係留所になっているようです。
繋がれているのは、壱岐や熊本など、全国各地からきているガット船でした。

海岸の向かい側にあるのは叶神社です。


海の反対側にも叶神社があり、こちら側を西叶神社、反対側を東叶神社といいます。
もともと西にあったのですが、東の村の人もお参りしやすいように分霊したらしいです。
西の神社で勾玉を買い、東の神社のお守り袋に入れると縁結びのご利益があるそうです。
私の年齢では縁結びとは無縁ですので買いません。
ということで、東叶神社に行きます。
そのためには、この・・・

渡し舟に乗って東海岸に渡ります。
自転車も乗れます。
さて、東叶神社です。
こちらの神社では、勝海舟が咸臨丸の官庁に任命された時、
航行の加護を願うためと、自己の精神と肉体の研鑽のため、断食をしたそうです。

東側にはもうひとつ、東林寺というお寺があります。
小さいですが、きれいなお寺でした。
このお寺には、ペリー来航時に浦賀奉行与力だった中島三郎助の墓があるとのことでしたが、どれだかわかりませんでした。

さて、散歩を続けるため、また渡し舟に乗って西海岸に戻ります。
ちなみに、渡し舟は片道400円、往復600円です。
なので冒頭に書いた通り、
駅から東海岸に来た方が金銭的にも時間的にも良かったわけです。
ちなみに、私は当然往復券を買ったわけですが、切符を落としてしまい、
帰りはまた片道券を買いました。
片道約3分、200mもない距離の渡し舟に1,000円かかってしましました。
西に戻って南下します。

途中陸軍桟橋という公園のようになったところがありました。
そこから眺めた房総半島です。

ここから歩くこと4~50分、取り立てて変哲もない道路を黙々と歩き、向かったのは燈明崎。
ここには江戸時代の灯台「燈明堂」があります。
景観としては、この日の散歩の中で一番でした。(個人評)


これが燈明堂です(もちろん復元したもの)↓
狭いですが砂浜もあり、親子連れが遊んでいました。
ここからまた黙々と歩き、ようやく久里浜海岸が見えてきました。
久里浜港です。
久里浜と千葉県の金谷を結ぶ東京湾フェリー「かなや号」出航↓

久里浜海岸
海上自衛隊護衛艦「ひゅうが」と「あしがら」
今、歩いている道はペリー通りと呼ばれ、ペリー公園、ペリー記念館があります。
ペリーは浦賀に来たわけですが、上陸したのは、この久里浜海岸です。
ペリー記念館にある黒船のジオラマ
ペリー像

この後、京急久里浜駅に向かうわけですが、
途中「くりはま花の国」という公園があったので寄ってみました。
山一つを丸々利用した大きな公園です。

園内は広いので、歩くのが嫌な人は200円でフラワートレインに乗れます。

季節的に花はあまり多くありませんが、山からの景観はきれいでした。
久里浜港のフェリーふ頭です。
今出航した黒い船は、東京湾フェリーの「しらはま丸」。
これは先ほどの「かなや丸」同様白い船だったのですが、
昨年秋、黒船をモチーフにして黒く塗り替えられたそうです。
花は、コスモスがいい時期かと期待したのですが、もう終わりかけのようでした。
キバナコシモスは何とか見ごろ。
あとはヒャクニチソウ。
せっかく寄ったけど、花の撮れ高はほとんど無しでした。
先ほど書いた通り、広い公園で、しかも山なので坂道もきつく、
1日歩いた最後の立ち寄りスポットとしてはかなり疲れました。

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