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酒のツマミになる話題をセッセセッセ。独断偏見は”味付け”です※文中の敬称は略。

「中居性スキャンダル」フジ社長ドサクサ弁明会見

2025-01-17 | 日記
外圧でフジHDが動かざるを得なくなった。
中居正広の性スキャンダルで17日、トップの社長会見。
30年目を迎えた阪神淡路大震災追悼一色のメディア。
イチロー殿堂入り、照ノ富士引退会見・・・どさくさまぎれではなかろう。
ワイドショー時間帯の昼下がり、港浩一社長(72)が2時間会見。
定例会見とはいえ週刊誌報道後で中居騒動に初めて触れた。
引き金は明らかに”外圧”だ。
株主の米投資会社(ダルトン・インベストメンツ)が第三者委員会設置を書簡で訴えた。
知らぬ存ぜぬでは株主総会を乗り切れない。
スポンサーを筆頭に企業イメージへのダメージは最悪。
幹部社員の関与、被害女性は局アナか、などの質問。
「特定の個人に関することは答えられない」
司会者ともども連呼する。
もはや被害女子アナ、幹部社員の名は知れ渡っている。
守秘義務など今更、な感じなのだ。
プライバシー保護を最優先
▼港浩一社長「現在まで弊社から説明が出来ていなかったことをお詫び申し上げます。人権や心身の安全を最優先に対応してきた。心身回復とプライバシー保護を最優先。秘匿性の高い事案として判断していた 。その後も、中居さん出演番組の放送を続けたことなど対応が正しかったかどうか。第三者委員会に委ねる」






阪神淡路大震災の記憶を再録

2025-01-17 | 日記
淡路島・野島断層が音を立てて崩れた。
「ゴーッという地響きが地の底から聴こえました」
断層の上に住む北淡住民を取材した時の言葉だ。
地の底からうなりを挙げて揺さぶった。 
阪神淡路大震災当日、衝撃的な映像は阪神高速道路の倒壊。
誰もがそうだろう。
我が脳裏にはNHK神戸支局の激震映像が加わる。
世界にも配信された。
当時、泊まり勤務の関則夫記者が大揺れの中で、立ち上がり電話取材をかける姿が流れた。
関記者は入社5年目の29歳だった。
下の紙面は話を聞きたいと思い半月後に会見取材したもの。

【95年2月2日付・報知新聞】
人生のドラマはある。
地震がなければ幸せカップルで祝福されていた。
関記者は震災2日前の15日に結納。
被災当日は4つ下の婚約者の誕生日。
楽しい食事会のはずだった。
5月に予定されていた挙式は延期された。
しばらくして、関記者は北京特派記者としてレポートしていた。
元気にやってるなあ、とテレビ画面を見て安心した。
その彼ももうすぐ還暦。
欧州総局長としてパリ勤務。
パリ五輪を仕切った。
思えば30歳以下の若者には過去の出来事。
風化しないことを願うしかない。

不屈の照ノ富士力尽き引退会見 6連勝の王鵬あす豊昇龍と激突 琴桜は5連敗

2025-01-17 | 日記
不屈の横綱・照ノ富士(33)が17日、引退会見をした。
大関から序二段転落。
そこから不屈の相撲で横綱にまで上り詰めた。
膝の怪我と糖尿病とも闘った。
ジェット―コースター的な相撲人生がついに力尽きた。

不屈の横綱引退の日に”昭和の大横綱・大鵬”の孫が6連勝。
24歳の王鵬が好調の翔猿(32)と激突する注目の一番。
1横綱2大関を下した翔猿を王鵬は圧倒。
攻め続けて押し出す力相撲。
全勝は千代翔馬(33)、金峰山(27)と3人。
40歳の玉鷲は宝富士に敗れ初黒星。
豊昇龍は連敗をしなかった。
豪ノ山を送り出し1敗をキープ。
琴桜は信じられぬ黒星地獄。
熱海富士戦で審判の”誤審”で取り直すも5連敗。
あす7日目は王鵬と豊昇龍が激突する。
尊富士(25)は1敗をキープした。
相撲はただのスポーツではない
▼照ノ富士 「本当に激しい相撲人生だった。これ以上、中途半端な気持ちと体で土俵に立つべきでない。もうちょっと、という気持ちはない。逆に言うと、やりすぎたかなと思う。場所前は不安も感じていた。若隆景に1秒負け後、もう1回、負けたら引退したい、と親方に伝えた。思い出の一番?序二段に落ちた後、復帰した最初の取組だ。相撲人生の中で一番緊張した、そわそわした、わくわくした。誰よりも努力して、自分に嘘をつかないで自分に負けるな。相撲はただのスポーツではない。国技として、日本人の誇りを奮い立たせるためにあるもの。多くの方がリスペクトして支えてくれているもの。だからこそ美しくないといけない。今後は自分に負けない力士を育てていきたい」
【注目の力士勝敗】
大の里寄り切り正代
熱海富士(決め出し)琴桜
豊昇龍送り出豪ノ山
王鵬(押し出し)翔猿
尊富士(寄り切り)美ノ海
※左が勝ち力士

1・17の朝イチロー殿堂入り各紙が1面

2025-01-17 | 日記
頑張ろう神戸の体現者。
1・17の前日、イチローが日本の野球殿堂入りした。
掛布殿堂入りのスポニチ大阪以外が1面を飾った。

押入れからビデオが3本出てきた。
阪神淡路大震災後、各テレビ局からの貰い物。
一つは永久保存版の2本組「激震の記録」。
もう1本が若き日のイチロービデオ。
どちらも封を切っていない。
定年後に見ようと思いながらそのまま30年を経た。
VHSのビデオデッキもすでにない。
か、といってDVDに焼き直すのも・・・。
ただただ、懐かしさだけで眺めている。
日本では9年間で7年連続の首位打者。
2軍も含めれば全シーズン首位打者を獲得している。
なんていうイチローの来歴は今更だろう。

通算28年の間、MLBは19年。
20日のメジャー殿堂入りが注目されていた。
今更日本の、と言っては語弊があるか。
向こうで満票か否か、が話題になっている。
ところが日本では満票に程遠い92・6%。
投票者349人のうち26人がイチローに票を入れなかった。
そのことの方がビックリだ。
好き嫌いで投票するな、のお叱りを覚悟していう。
日本時代は木で鼻をくくったような記者対応。
記者も人間。
これが影響したのだろう。
さて、米国の記者たちはどうだろうか?