日本高野連が10日、大阪市内の初会合でバカなことを持ち出した。
高校野球にDH制を取り入れる、というもの。
表向きは井本亘事務局長がこういう。
「導入するかどうかは別にして、検討する一つの項目になるかな、と考えている。期限はもうけない」
高校野球にDH制を取り入れる、というもの。
表向きは井本亘事務局長がこういう。
「導入するかどうかは別にして、検討する一つの項目になるかな、と考えている。期限はもうけない」
つまり一旦、公にして世論の動向を探る腹積もりだろう。
「孫が聴く、ジィジの夢は何?」
こんな笑えぬセリフがある。
そう、孫世代は無限の夢、将来への道がある。
こんな笑えぬセリフがある。
そう、孫世代は無限の夢、将来への道がある。
老いたる者には残念ながら夢など持ちようがない。
若者の選択の幅は広く、未来への選択肢は無限にある。
若者の選択の幅は広く、未来への選択肢は無限にある。
球児もそうだ。
高野連はこう主張する。
高野連はこう主張する。
「投手の負担軽減、守備は苦手だが打撃力のある選手にスポットが当たる」
野球少年はまだ発展途上。
原石がどう磨かれるかは、指導者次第。
それを高校入学して、すぐに振り分ける制度は如何か?
何を考えているのか?と憤りを感じる。
野球少年はまだ発展途上。
原石がどう磨かれるかは、指導者次第。
それを高校入学して、すぐに振り分ける制度は如何か?
何を考えているのか?と憤りを感じる。
社会人野球、全日本大学野球選手権などでもDH制採用。
これはいい。
もう心技体とも出来上がっているからだ。
これはいい。
もう心技体とも出来上がっているからだ。
プロ野球のDH制導入は賛成している。
セ・リーグは早く導入すべき。
打撃練習もろくにしない投手が打席に立つのは興ざめ。
これまでにも当欄では指摘してきた。
高校球界でDH制導入を主張するのは馬淵史郎監督(68=明徳義塾)。
ゴジラ松井5敬遠を指令したあの指導者だ。
高校球界でDH制導入を主張するのは馬淵史郎監督(68=明徳義塾)。
ゴジラ松井5敬遠を指令したあの指導者だ。
高校野球ファンとしてDH制導入には断固反対する。
無限の可能性、夢、選択の幅を球児から奪ってはならない。
無限の可能性、夢、選択の幅を球児から奪ってはならない。
【NEWS引用】日本高野連(大阪・西区江戸堀)は10日、高校野球のDH制導入の検討を始めることを表明した。大阪市内で「7イニング制等高校野球の諸課題検討会議」(座長・北村雅敏副会長)の初会合。健康対策、働き方改革などと共にDH制やリプレー検証導入も検討課題。メンバーは宝馨会長、小倉全由U18監督ら15人。井本亘事務局長は「リプレー検証、DH制も検討していく一つの項目になるかなと考えている。諸課題はたくさんある。何をしていくかは検討していきながらになる」とコメント。