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全勝消え豊昇龍にVの可能性浮上 金峰山上位討ちならず”秒殺”初黒星 

2025-01-21 | 日記
優勝ラインは12勝3敗の可能性も出てきた。
綱取り大関の場所が、平幕主役の賜杯レースの様相。
金峰山(27)と千代翔馬(33)は上位討ちならず。
共に土俵中央で四つん這い。

全勝の金峰山は小結の阿炎(30)に”秒殺”の突き落とし。
1敗の千代翔馬は善戦も元大関の霧島(28)に引き落とされた。
いずれも番付の壁は高かった。
金峰山はあす大の里、
3連敗スタートの霧島は4日目から7連勝。
王鵬(24)と尊富士(25)は共に2敗をキープ。
40歳の玉鷲戦で血まみれ王鵬が寄り切りで給金直し。大関3人全員が白星。
大の里(25)は豪ノ山(26)をはたき込み4連勝。
呼吸が合わず3度目の立ち合い。
2度目では珍しくヒラリ体をかわすシーンも。
豊昇龍(25)は3連敗を阻止。
上手出し投げで大栄翔戦7連勝。
豊昇龍はV戦線にしぶとく残り明日は千代翔馬が相手。
平幕に3敗は致命傷で優勝しても昇進なし。
だが、春場所再挑戦には」間違いなくつながる。
一山本(31)を突き落とした尊富士は1差追撃。
あすは関脇・大栄翔(31)が相手。
肩に力入り過ぎた
▼金峰山「思い切っていったが、肩に力が入り過ぎた。体は動いている。切り替えて目の前の一番を取る。優勝とかは頭に入れていない。入れたら硬くなっちゃう。あと5日間で3、4回は勝つでしょ。楽しんで取れている」
毎場所V狙っている
▼王鵬 「しっかり立ち合いで当たれた。止まっちゃいけないと思った。給金はいい相撲が取れている証拠。白星を積み重ねていきたい。毎場所負けが込むまで優勝する気でいる。特に焦りはない。相手よりも、一番一番が大事なのは当たり前」
【大相撲10日目】
▼1敗 金峰山
▼2敗 王鵬、尊富士、千代翔馬
▼3敗 豊昇龍、大の里、霧島
【注目の取り組み】
琴桜(押し出し)平戸海
豊昇龍(上手出し投げ)大栄翔
大の里(はたき込み)豪ノ山
阿炎(突き落とし)金峰山
霧島(引き落とし)千代翔馬
王鵬(寄り切り)玉鷲
尊富士(突き落とし)一山本


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