なんだかんだ言って満場一致。
横審は新横綱・豊昇龍の誕生を推した。
横審は新横綱・豊昇龍の誕生を推した。
たった10分の審議で決めた。
横綱審議委員会の委員 | |||
氏名 | 主な肩書 | 就任年月 | |
委員長 | 山内 昌之 | 東京大学名誉教授 | 2015年 3月 |
委員 | 都倉 俊一 | 日本音楽著作権協会会長 | 2015年 3月 |
委員 | 丹呉 泰健 | 日本たばこ産業会長 | 2019年 2月 |
委員 | 大島 宇一郎 | 中日新聞社社長 | 2020年 1月 |
委員 | 池坊 保子 | 元政治家 | 2022年 3月 |
委員 | 紺野 美沙子 | 俳優 | 2022年 3月 |
委員 | 上原 茂 | 大正製薬社長 | 2023年 1月 |
委員 | 大島 理森 | 元政治家 | 2023年 1月 |
委員 | 鹿島 茂 | フランス文学者 | 2024年 2月 |
上記が横綱審議委員会の現在のメンバー。
ズラッと見てみると、骨のある意見を言いそうもない。
「各新聞は、もう昇進って言ってるじゃない?細かいことはいい。横綱も居ないんだし。10月のロンドン場所は横綱不在でいいのか?我々の時代に横綱不在場所って、不名誉じゃないのかな」
なんてえことで、シャンシャン。
ズラッと見てみると、骨のある意見を言いそうもない。
「各新聞は、もう昇進って言ってるじゃない?細かいことはいい。横綱も居ないんだし。10月のロンドン場所は横綱不在でいいのか?我々の時代に横綱不在場所って、不名誉じゃないのかな」
なんてえことで、シャンシャン。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/e4/8c8ddd91af3eb9061494b482f21e8c15.jpg)
前回も言ったが、やはり豊昇龍の横綱昇進は次期尚早。
巴戦連勝で逆転Vにしても、相手は平幕2人。
ボクシングで言えばラウンド最後の30秒でラッシュ。
判定勝ちの印象しかない。
前3場所通算33勝12敗って大関昇進の最低ライン。
何より3場所前は8勝7敗。
大関になってからも、10勝の2ケタがやっと。
ボクシングで言えばラウンド最後の30秒でラッシュ。
判定勝ちの印象しかない。
前3場所通算33勝12敗って大関昇進の最低ライン。
何より3場所前は8勝7敗。
大関になってからも、10勝の2ケタがやっと。
9日目まで3敗(熱海富士、正代、平戸海)は全員平幕。
さらにこの3力士はすべて負け越し。
豊昇龍嫌いで言ってるのではない。
さらにこの3力士はすべて負け越し。
豊昇龍嫌いで言ってるのではない。
横綱は毎場所、優勝争いに加わることが出来なければ引退しかない。
まだ、25歳。
「もう1場所様子を見るべきではないか?」
まだ、25歳。
「もう1場所様子を見るべきではないか?」
そんな議論さえなかった横審。
弱い横綱を作って、後出しじゃんけんは御免。
「品格なし、この勝ち星では横綱の責任を果たしていない」
横審委員はもう意見なんて言えませんよ。
「品格なし、この勝ち星では横綱の責任を果たしていない」
横審委員はもう意見なんて言えませんよ。
早速、一夜明け会見で豊昇龍は遅刻。
余り聞いたことがない。
余り聞いたことがない。
先が思いやられる。
私も通常なら横綱昇進はないという今場所の成績だと思っています。14勝1敗とか、全勝優勝なら議論しても良いか、という感覚で思っていました。12勝3敗の同点優勝ですから、何とも心もとない。大関としての安定感もないし、万全の型を持っているわけでもない。百歩譲って品格は横綱という地位が育てるのだとしても、それを期待するだけの相撲に向き合う姿勢ができていない。あげれば、突っ込みどころばかりで不安しかありません。
師匠が旭豊の立浪というのも不安を増幅します。親方のこれまでに関しては敢えて言いませんが(苦笑)
それでも、恐らく横綱になるでしょうね。地位で育つ器かどうかは、本人の今後の精進次第ですが・・!?
ご両人の言われる通り、どう考えても横綱昇進は次期尚早ですね。品格は百歩譲れば、ですね(笑)どこか厳しい論調があっても、と思いましたが、期待外れでした。流れのママ記事にするのは、情けなくもあります。師匠の過去は別にして(笑)豊昇龍の心技体には不安が着物を着ているようです。厳し過ぎるか?と思いましたが、お二人のご意見にホッとしています。