20年間、長野の実家に帰省しながら浅間山に一度も登頂したことがなかった。
登頂前日、浅間山外輪山を臨む。
東小諸駅地下道到着。ここから浅間山まで一直線だ。
自動車道で標高を稼ぐ。
8:00、浅間山荘到着。
いきなり硫黄の臭いがする。
不動の滝の水も白濁している!
決して綺麗でない溪谷。
牙山。異様すぎる。圧倒的断崖絶壁。
異様な山容が続く。
実際の浅間山には火山活動で登頂はできない。警戒レベル2のため浅間山登山道を外れ、「Jバンド」と言われる地点が目標だ。
森を抜けたら浅間山(前掛山)は本当に突然現れる。
長野県佐久市から見える浅間山は牙山、剣ケ峰に邪魔され、その全体像を拝む事が出来ない。
今回、浅間山に登頂するチャンスがやっと出来た!
登頂前日、浅間山外輪山を臨む。
朝4:30、佐久市某所出発。
東小諸駅地下道到着。ここから浅間山まで一直線だ。
自動車道で標高を稼ぐ。
8:00、浅間山荘到着。
登山道入り口。
「さぁ、行こう」
いきなり硫黄の臭いがする。
川も赤い。
不動の滝の水も白濁している!
決して綺麗でない溪谷。
世界有数の活火山、
浅間山はやはり異様な山だ。
牙山。異様すぎる。圧倒的断崖絶壁。
浅間山の山体崩壊の遺産だ。
異様な山容が続く。
「なんだこの山は!化け物でもでそうだ。これが浅間山なのか?」
実際の浅間山には火山活動で登頂はできない。警戒レベル2のため浅間山登山道を外れ、「Jバンド」と言われる地点が目標だ。
森を抜けたら浅間山(前掛山)は本当に突然現れる。
「何だこれは!圧倒的存在感。余りに均整のとれたプリンみたいな・・・、デカイ、デカすぎる」
初めて見た浅間山。
感動なんて言葉で歯向かえない、人間の存在なんか馬鹿にする位の圧倒的スケール。
「スゲー。これが浅間山か」
完全に存在を否定された未熟者おやじだった。