2nd Stageトラバース

50代で転職し、第二の人生スタート。
もがいて、笑って頑張るおやじをお届けします。

精米方法の使い分け

2020-03-07 12:59:06 | お米語り
玄米精米してご飯を食べています。


精米で「七分突き」と「上白米」はどう違うのか。


写真の左が七分突き。
右が上白米。

色はやはり違います。



七分突きはお米のぬかをある程度残す精米で、上白米はぬかを殆ど残さない精米方法です。



ぬかには高い栄養価があるので部突きを選ぶ方もいる。



七分突きと上白米では食感は全く違う。



どちらがいいのか。



どちらもいいです。
使い分けじゃないかな。



七分突きは噛み応えがありぬかの香りも少し残る。


混ぜご飯にするには最高だね。
とろろ芋ご飯もこちらがいい。
五穀米をイメージすればいいです。



但し、お年寄りや妊婦さんには抵抗ありだな。
お年寄りはさっぱりして噛み応えのない、軽く食べられる方が好みじゃないか。
妊婦さんは少しの匂いでもダメな方もいらっしゃる。




上白米はお米そのものの美味さや色艶を楽しむのに最高だ。


美味しいお新香、少しのおかずで、ご飯をたべるには上白米がいいんじゃないか。

噛み応えのも柔らかいし匂いはない。



栄養も大事だが要は何を大事にしてお米を炊くかで精米を使い分ける。



精米の使い分けを書きましたが、そういう機会があればご参考に。
精米機がなければ出来ないことだし
あったとしても、家ではほとんど精米機の部突きタイマー変えません。




「ここぞ」のご飯の時に動かすだけ。

何でもありの中間設定。



そんなもんです。


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