2nd Stageトラバース

50代で転職し、第二の人生スタート。
もがいて、笑って頑張るおやじをお届けします。

リーダー潰しにはルール無用で蹴り返せ。

2020-02-08 14:40:29 | 防災
「夏祭りをやろうと思っているのですが」



「皆、簡単にそういう事を口ではいうの。火の届け出はどうするの。騒音の苦情は対処できるの。交通事故は考えたの」



何かを変えようと思って懸命に考えても、役付のこんな質問で想いは潰されます。



人の想いを潰すには、思いつきの、たった数個の質問で事足りるのだ。





「あーっ、やっぱりそうなのか」
そう考えた時点で負けだね。



「しっかり調べて報告します。アンケートも取ってみます」
潰し勢力の思う壺だぞ。




相手はね、「面倒くさい」から潰す事しか考えてないんだ。それをルール通りに受け止めるから遣られてしまう。
真面目すぎ。





それで諦めるならそれだけの想いなんだよ。




役付の質問なんて調べもしない思いつき。失礼な話だ。
真剣に考え、真摯に投げ掛けた想いをルール無用で一蹴するなら、ルール無用で蹴り返せ。





「そういう問題はあるかもしれませんが、やる方向で申請します。あなたに申請したのではありません。出来るかどうかは報告します」




稟議ルートなんかすっ飛ばせ。
ルール無用。




「勝負してやる」
変革するには肝を据えて開き直らなきゃ。


戦い方が大事だね。

ボランティア活動の本音

2020-02-07 21:29:35 | 防災
見出し写真は市役所との業務委託契約書です。マンション管理組合が公園の清掃活動を受任し、委託費を頂く契約書。


参加者に僅かですが労務費を払う事ができる。





ボランティア活動の大義はみんな賛成してくれます。でもいざ活動となると人は集まらない。



そんな事を嘆いて自分だけで動くから活動なんか長続きしない。




精神論を語るだけで人が動くと思う方が甘えている。
リーダー失格。




活動して何らかのメリットがあるから
人はボランティアに参加すると考えれば、リーダーは工夫もするし、お金もどこからか引っ張ってくる。こっちの考え方の方が余程分かりやすい。






「みんなの、子供達の公園です。キレイにしましょう」

よりも

「公園清掃一回1,000円!」


の方が分かり易いね。



探せば原資はどこにでもある。
取って付けた理屈と精神論より、皆にどれだけのメリットを提供出来るかを考えろ。




でもね、
清掃スタッフ応募がなかったら笑い者だぞ。



応募がなかったら一年間、一人でやるか。


腹くくれよ。



お米は優しく研ぐんだよ 再考

2020-02-03 23:24:13 | お米語り
昨日のblogで寿司を作るときはお米をガンガンに研ぐ、と書いた。

以前、「お米は優しく研ぐんだよ」と書いたが、真逆の研ぎ方。


少量の水を一気にいれる。なるべくお米に水分を吸収させないため。


こき落とすように研ぐが、水分を吸収していないのでお米は簡単には割れない。


寿司は米粒に残った米ぬかや油をこき落とし、ご飯に酢がなじみ安いようにする必要があるからだ。




普通に食べるご飯の場合はお米の栄養をなるべく残す考え方の研ぎ方。


ご飯を加工するのかしないのかで、お米の研ぎ方が変わるという新しい発見があった。


ただ、水分が多いお米は割れたり欠けたりしやすい。
そうなるとお米の食感は悪くなる。



一度水分を吸わせたら、そこからは優しく扱うのが正解だ。

寿司まんざい

2020-02-02 21:40:27 | お米語り
節分で恵方巻きが人気だが、贅沢に握り寿司でやろうと相成った。


近所のスーパーでも皆さん考えることは同じようで、寿司ネタセットが飛ぶように売れていた。



すしざんまいの初競り1億9,000万には及ぶべくもないが、庶民にとっては
1,900円のマグロのサクでも躊躇する。



五郎兵衛米よ、フォローしてくれよ。




玉子や甘エビ、サーモン、貝を購入し、すしざんまいに少しでも近づく努力はした。







シャリは少しの水でガンガン研ぐ。
米の表面のヌカや油をこき落とし、ヌカの水を吸わせないように短時間てやるとのこと。



握りの技術はまだまだです。




握りが不評なのでグンカン巻きでごまかした。



「美味いだろ、美味いだろ」




「美味い!」を強要する鬼のような寿司大将。



「鬼は~外~」なのに、鬼が居座り
グンカンざんまい、の「寿司まんざい」になってしまった。



東京湾シーバス ネコリグ

2020-02-02 09:23:46 | 釣り
こんな寒い時期に、魚もいないのは分かっているが釣りに行くのである。
いや、魚は絶対いるのである。





トライ&エラーの繰り返し。10やっても1つも正解にならない、なんて当たり前なのだ。




エラー続きの時に諦めるか、何とか、もがいて答えを出すか。





「ネコリグ」
シーバス釣りでは誰もやってないだろうがブラックバス釣りでは当たり前の仕掛け。

誰もやっていないからこの仕掛けで釣る意義がある。





真っ暗で寒い水路の出口だが実はシーバスの大好きポイント。
厳冬を乗り越えたやつは必ずここに来るはずだ。






5時間やっても魚のあたり、無し。




「あーっ、よくやった」なんて満足するなよ。
「これも釣りの楽しさ」なんてチャラいこと言うな。
答えが出なけりゃ笑われるだけだ。





ローソンのコヒーだけが唯一の味方だった。