M101を再処理しました。
以前馬頭星雲を画像処理した際、
210枚コンポジット+100枚コンポジットよりも
310枚コンポジットの方が良かったので、
今回も頑張ってまとめてコンポジットしてみました。
といってもそのままでは無理だったので、
1枚毎にM101を中心にトリミングしてからやったのですが、
縦横や回転が合っていないとこんなんになってしまいます・・・。
一応失敗でも処理してみましたが、何気にこの画像が一番解像しているような・・・。
それで仕方なく中心にM101がくるようにトリミング後
回転を手動で全部だいたい合わせた後、
最終的にIrfanViewで中心位置と縦横サイズを規定してバッチ処理を行い
サイズ全部合わせてからコンポジットしたらようやくセンターに来ました。
(えらく時間がかかってしまいました)
M101
skyawatcher GOTO DOB 12' 口径305mm F5 1500mm F5コマコレクタ-
EOS 6D RAW ISO12800 15秒×148 総露光時間 2,220秒
サイトロン QBPフィルタ-
EOS 6D RAW ISO12800 15秒×148 総露光時間 2,220秒
サイトロン QBPフィルタ-
やはりまとめてコンポジットした方が良いですね。
あとsequatorの148枚一気にコンポジットしたものよりも
ステライメージの方がノイズや精細度の点で良いように思えます。
(Sequatorは設定がよくわかっていないのもありますが・・・・
だからといってステライメージの設定がよくわかっているわけではないので)
この調子ではM81-82の処理が思いやられます・・・。
きちんと撮影時に細かくフレーミングを調整して撮り直した方が
早いのでは・・・と思い始めました。(しかし満月・・・・)
2/13 Topaz Denoizeを試してみました。