MIZAR+ASI294MC-PROで撮影した
M31ですが、FLATをきちんと当ててみました。
M31 アンドロメダ銀河
前回のが↓ですが、比べると青みも取れて、だいぶディテールも
良くなりました。
あと、星マスクも使ってみたので恒星の肥大も抑えられました。
通常の赤道儀での撮影ならデフォルトでやっていることを、
いままであまりやってこなかったので勉強になります・・・。
いままであまりやってこなかったので勉強になります・・・。
露出不足なのはどうにもなりませんが、M31の時期はこれから
なのでいろいろ試してみたいと思います。
まあミザールでこんな写真がとれるってだけで当時からしたら
夢のようではあるんですが・・。中学生の自分に教えてあげたい!!!
(拝啓 ありがとう~ 15の貴方に~ 伝えたいことがあるのですぅ~)
今回使ったFLATはこんな感じです。
FLAT画像
薄明FLATの40枚コンポジットでトレーシングペーパー等の
拡散板なしです。
少々星が写っていたので、ビニング+ミニマム処理+ガウスぼかしを
かけてます
MIZAR+ASI294MCの画角だとそれほどきつい周辺減光はありませんが、
補正が必要なレベルではあります
前回撮影時にFLATは取得していたのですが、
Si8の自動処理でそのままFLATファイルを入れただけでは結果が
いまいちだったので適用していませんでした。
今回FLAT画像を別途コンポジットしてから、M31のコンポジット画像に
後から適用してみました。