Not goto debu

機材紹介① 望遠鏡編

◇Skywather goto dob 12

現在のメイン機材です
2018年8月にKYOEI大阪のサマーセールで購入。
(Wifi対応前の型です)
当初は10インチにする予定でしたが品切れのため思い切って12インチに。
性能的には大満足なのですが何しろ重いです。
購入後すこしづつカスタマイズしています。

◇接眼部

12インチは標準で2インチのクレイフォード接眼でしたが、
デュアルスピードではないのと、コマコレ+手持ちのアイピースだと
一部ピントが出ないものがあったため、笠井のロープロファイルの
デュアルスピードのクレイフォードに交換しています。
(後々の写真撮影時のピント合わせ等にも大変役立ちました)

◇艶消し塗装

本体に白い部分があり、主鏡側や斜鏡側を向いている部分も白なので、
迷光対策として遊馬製作所の艶消し塗料で黒くしています。
(ちょっと最近剥げてきたところがあります)
また内側に出ているネジの頭も塗装なしの部分が多いのでそこも処理しています。

◇植毛シート

接眼部と反対側の鏡筒内側に植毛シートを貼ってます。
フード作成時に余ったものを使用しました。

◇主鏡押さえ

元々の仕様だと主鏡に結構被っていて(7、8mm)、輝星のハロの形に
影響があるように思えたため、押さえのオーバーラップしている部分の
パーツを小さく加工しています。
このパーツはゴム+金属プレートですが、ゴムを切断して金属プレートは
外してあります。
水平にした際に主鏡が外れないか若干心配ですが、念のため主鏡セルと主鏡の
間にコーキング材を入れて固定しています。
今のところ問題ありません。

◇追加ウエイト

重いアイピースや撮影時に一眼を取り付けると、接眼部側が重くなり、
水平状態からだとモーターが滑って起き上がりません。
このため、主鏡側におもりを付けました。
このおもりは、ホームセンターで売っていた平型の鉄アレイ1Kgです。
マジックテープとバンドで固定しています

フード

結露と迷光防止のために自作しました。
これもホームセンターで購入した黒のプラシートに粘着剤付きの
植毛シートを貼り付け、マジックテープで望遠鏡に取り付けています。

◇持ち上げ用のバンド

家が狭く、1階に置き場所がないため、普段は2階に置いてあって、
使う度に降ろしているのですが、とにかく重い(鏡筒21kg、架台25kg)
ので腰を痛めかねません。
これまたホームセンターで物色し、荷物用のバンドと大型のガラビナを購入。
架台を運ぶ際に写真のように両側の取手に回して肩にかけて運んでいます。
手と肩に重さが分散されるので大分持ちやすいです。
それでも重いので、置き場所を検討中です。
(ほんとは家を検討したいですが・・・そういうわけにもいかず)

◇水準器

ホームセンターで購入した安価なものを取り付けてます。

◇水平出しアジャスター

本体底面に入れて使います。
Amazonで見つけて、1個700円くらいでしたが、
2週間くらいかかって中国から国際宅急便で届いて驚きました。
輸送費どうなってるんでしょう?混載便のコンテナなのかな?

長くなりましたのでメイン機材紹介はこの辺で。
次回は、カメラ、アイピース他のアクセサリー編です。

ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「機材」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事