今朝つけたままのテレビから”スマホ首”なる話題が(テレビ朝日のモーニングショー)。
スマホ首とは頭部を下に向けたままの姿勢を長時間繰り返すことで引き起こされる首、肩の凝りの症状を指すらしい。
実はここのところ、肩と首のコリがひどく腕が上がり難くて困っている。自分でも頭部を下に向けたままの時間が日常の生活の中で長すぎることが気になっていた矢先だった。空き時間があればついついスマホを覗き込み、仕事の際にはノートパソコンを。趣味の天体観察ですら望遠鏡の接眼部を覗き込むこれらすべての姿勢。
考えてみれば、日々の生活の中では、下を向いた行動が大半を占める。
逆に首を上に反らす行動は何だろうと考えると、極めて少ないことに気づく。
このままいくと、人体の進化で、首が前側への可動域に限定されてくるのでは、と思ったりする。
自宅では首のリハビリとして、ベッドや床にうつ伏せになってノートパソコンを見上げるように使用したりしている(この姿勢も長時間は意外と疲れる)。
そして何よりも空を見上げることである。もちろん夜空でも良い。望遠鏡を脇に夜空を見上げることはこれら体のリハビリにもなるのだ。