こんにちは、冨岡剛です!今回も読んでくださってありがとうございます。
さて、今回は「昭和のカップル」と「今のカップル」について、私の視点から語ってみたいと思います。孫たちを見ていると、昔と今とでは随分と恋愛の仕方が変わったものだとしみじみ感じますね。
昭和の恋愛:手紙と直接の告白が主流
昭和の時代、恋愛は一大イベントでした。私たちの世代では、相手に気持ちを伝える手段が限られていましたから、告白するのも一苦労です。メールもLINEもない時代ですから、気になる人がいればまずは手紙を書いて、心を込めて気持ちを伝える。手紙一つを書くのも、文章を考えたり、何度も書き直したりして、とても時間がかかりました。
また、直接会って告白するのも当たり前。今のように簡単にメッセージを送れない分、気持ちを込めて言葉で伝えることで、より真剣さが相手にも伝わったように思います。友人の協力を得て、放課後に待ち合わせしたり、ちょっとしたプレゼントを渡したり、工夫を凝らしていましたね。
今の恋愛:SNSとメッセージが中心
今の若者はSNSやメッセージアプリが恋愛の主なツールになっていますね。孫たちを見ていると、気軽に連絡を取り合い、短い文章や絵文字、スタンプで気持ちを伝えている様子がとても新鮮です。手紙を書いて気持ちを伝えるのとは違い、瞬時に反応が返ってくるのは便利な反面、時には感情が十分に伝わらないこともあるのではないかと感じることもあります。
また、今では「デートに誘う」というハードルも低くなったようです。オンラインでの会話が増えたことで、カジュアルに「ご飯行こうか」なんて誘えるのは、昭和では考えられませんでした。
昭和と今、それぞれの良さ
もちろん、昭和の恋愛がよかったとは一概には言えません。今の恋愛には今の良さがあって、昔よりも気軽に相手と関わることができるのは素晴らしいことです。SNSのおかげで、気になる相手の近況もわかりやすいですし、遠距離でも連絡を取りやすいのは羨ましい限りです。
ただ、昭和の恋愛には「ひと手間」かける楽しさがありました。待ち合わせ場所に遅れないようにドキドキしたり、手紙を書くのに時間をかけたり、そういった行動のすべてが恋愛の思い出をより特別なものにしてくれましたね。
まとめ
昭和と今の恋愛、どちらが良いというわけではありませんが、それぞれの時代に合った「愛の表現」があるのだと思います。孫たちも、私たちと違った形で恋愛を楽しんでいるのでしょう。昭和世代の私は、今のカップルたちを応援しながら、昔の恋愛の良さも少し伝えていければと思います。
次回も、また皆さんとこうして楽しいひとときを共有できるのを楽しみにしています。それでは、冨岡剛のgogoブログでした!またお会いしましょう!