H's monologue

動き始めた未来の地図は君の中にある

使命の道に怖れなく どれほどの闇が覆い尽くそうと
信じた道を歩こう

乗鞍岳剣ヶ峰

2019-09-07 | 写真

信州大学での講演の翌日,頑張って乗鞍岳の剣ヶ峰まで登って来ました。

 

早起きして松本電鉄で松本から新島々へ。この電車はだんだん山の中に分け入っていく感じがホントにわくわくします。 

 

路線バスに乗り換えて乗鞍高原観光センター,そしてさらにシャトルバスで標高2700mの畳平まで直行!

荷物の一部をコインロッカーに預けて,ここからが登山。乗鞍岳剣ヶ峰の頂上3026mまで約90分です。いきなりバスで2700mまで上がっているのでゆっくりゆっくり歩きました。それでも歩きはじめは何となく苦しい感じがありましたが,徐々に慣れました。

 

 頂上まであと少し。頑張ってトレッキングシューズも用意しておいてよかったです。

 

 

抜けるように素晴らしい快晴で,頂上からの360°の眺望は感動でした。

 

近くにいたオジサンに撮っていただいた記念の一枚。しかし,よく見ると登山初心者「ドシロート」丸出しの恥ずかしい写真。実は登っている最中,なぜ周りの皆は「長袖Tシャツの上に」半袖シャツを着ているのかな〜?と思っていました。山で晴天に恵まれると紫外線も半端ないわけで,おかげで二の腕はひどい日焼けになりました。なるほどだから長袖Tシャツ着てるのか・・・と納得。あとで山ガールの病院事務の方に話したら「先生,そんなのジョーシキですよ。だめですよ山では長袖じゃなきゃ!」と呆れられました。ああ恥ずかしい。

実は下山途中に,頂上小屋でUVカットの速乾性長袖Tシャツを売っていたので買いました。ちょうどいい記念になりました。

でも時すでに遅し。真っ赤な日焼けに後から長袖シャツ(笑)。その売店のお姉さんによれば,このTシャツのデザインは剣ヶ峰の頂上から見える日本百名山の41座を方角まで正確に再現してあるとのことでした。

 

それと驚いたのは,今は便利なアプリがあるんですね。松本電鉄のホームにあった宣伝を見て「YAMAP」というアプリを電車の中でダウンロードして早速使ってみました。スマホのGPS機能を使って,登山の行動記録が自動で残るというスグレモノです。どの行程で,時間が何分かかったかとかすべてわかります。いや便利な時代だ。 

 

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