昨日は、昼ごろからお天気になったので、小金井公園に出かけてきました。
ここは、都立公園の中で一番広い公園です。
上野公園の1.4倍もの広さがあるのです。
公園は、雑木林や芝生に囲まれていて、中には、「江戸東京たてもの園」があります。
江戸東京のなつかしい建物が建ち並ぶ正しく野外博物館です。
雨あがりでしたが、散歩の人をけっこう見かけました。
こちらは、荒物屋(丸二商店)で、昭和初期に現在の千代田区神田神保町に建てられた店舗と住居の併用住宅を再現してあります。
この建物は関東大震災後に多く建てられた「看板建築」と呼ばれる様式で、
銅板で覆われた外観や、柱の形、壁などがデザインが凝ったつくりになっています。
銅板のデザインも青海波・一文字・網代・・などの紋様を用いるなど
凝ったものが多いのだそうです。
今日の、お花は、「江戸東京たてもの園」の中庭で咲いていたフジバカマです。
秋の七草のひとつです。