雪板の可能性に挑戦。
雪板として初めてバンブーソリッドを採用。
バンブーの直線的な繊維を利用したバンブーエッジ。
重ね合わせて削りだしたビックスクエアノーズと同じく削りだしの緩やかに上がるロッカードフィッシュテール。
ブランド初のアクシデントキャンバーを搭載。短い雪板の概念を覆す乗り味。
ノーズ付近の不等圧に手を入れ、ノーズにかかる圧の軽減とターン弧の操作性に重点におき設計。
二つに割れたフィッシュテールのターン後半の粘りと逃げはこのテールの特徴。
短めのレングスでスケールの小さい斜面を当て込むライダーを目にするだろう。キャリー性も唯一無二。
スノーボードからの乗り替えにも自信をもって押し出せる一本。
以上、gentem風俺の想像。想像というか理想。
しばし写真をごらんください。
※アクシデントキャンバーとはアクシデントで出来たキャンバー。
簡単に言うと作ってる最中に勝手に反っちゃっただけ、それをそれっぽく…ね。
長さが三尺、ノーズが八.六五寸 ウェスト七.七寸 テール八寸
ワシンの工芸漆仕上げとなっております。
ポケットサイズのバンブーフィッシュ兄弟の末っ子ってことでPocketfish。
名前は完全にふざけていますが、作った本人は超真面目です。
こちらの雪板はフォトグラファーkageさんに作った試乗用モデル。本当は希望にそって作りたかったのですが、旅立つ日が決まっていて希望を聞いてる暇なかったので、勝手に作ったいわば俺のエゴごり押しモデル。
乗ってみたい方は年末からニセコに旅立つkageさんをとっ捕まえて直談判して借りてください。「神奈川でトップクラスの(ふざけ具合がね)大工さんが作った雪の板に乗りたいのですが…」と言えば借りれます。
powcomでガイド頼んで、kageさんに写真撮ってもらって、満足した後雪板セッション。
今季、ニセコでの鉄板ルーティーン。
行くのは板だけ。ワタシお留守番。
greenwoodwork雪板ブラザーズ