今回で25回目となる迷言となりますが、今回は(グラーフ的には)とんでもなく長い為、途中で区切る所があります
んで今回はPS2ゲームの「うたわれるもの 散りゆく者への子守歌」から前半最大の迷シーンです
途中の部分はアニメ版で見るか、ゲーム版をやってみてくださいませ
インカラ皇「ぶはァ~~!まったく、役にたたんグズ共ばかりにゃも……誰ぞ、誰ぞある……誰ぞある
……………どうしたにゃも どうして誰も出てこないにゃも?誰ぞ、誰ぞおらんにゃも!?」
べナウィ「聖上(せいじょう)、お迎えに参りました」
インカラ皇「おおべナウィ、待ってたにゃもよ そちこそ、家臣の鏡。それで、戦況はどうなってるにゃも!?もちろん、朕の軍の勝利にゃも?」
べナウィ「いえ、遺憾ながら私たちの敗北です」
インカラ皇「…………にゃも?」
べナウィ「もはやこの戦況、覆すことは不可能でしょう 彼らがここから押し寄せてくるのも時間の問題です」
インカラ皇「だ……だったら何を落ちついてるにゃも す、すぐに、すぐに朕を護るにゃもよ。他にはどうした、誰もいないにゃも!!」
べナウィ「他の物は皆、投降しました ここに残ってんすのは聖上……あなたと私だけです」
インカラ皇「あ、あいつら、裏切ったにゃもか!!(爆発音が鳴る)ヒッ!?ハ、ハ、ハヒッ……に、にげ……
そうにゃも、ならば急いで朕をつれて逃げるにゃも!!」
べナウィ「何処へお逃げになるのです。もう取り囲まれて、逃げることは不可能です」
インカラ皇「にゃも……にゃも……朕はどうなる……」
べナウィ「おそらく、磔(はりつけ)の上にさらし首になるかと」
インカラ皇「ヒッ――おみゃあ、おみゃあ――何を落ちついてるにゃも!朕がどうなってもいいにゃもか!!」
べナウィ「…………聖上 聖上は…いえ、あなた方はあまりに好き勝手にやりすぎました もう充分ではありませんか」
インカラ皇「にゃも――」
べナウィ「とはいえ、その様な死にざまは皇(オゥルォ)としての誇りが許さないでしょう
割腹なされるとよろしいかと。僭越ながら私が解釈を務めさせていただきます」
(べナウィの名シーンとなる為、少し中略)
べナウィ「さぁ、この国の明日の為、人々の幸せのため、我々は消えると致しましょう」
インカラ皇「イ、イヤにゃも……朕はまだ死にたくない……死にたくにゃい 美味しいものをもっと食べて、美しいおなごともっと遊ぶにゃも
だいたい、どうして朕がこんな目にあわなければならないにゃも 朕は悪くない、なにも悪くないにゃもよ!!」
べナウィ「………………だからこの国は滅びた事に、まだ気付きませんか 今となっては既に手遅れですが……」
インカラ皇「いやにゃも……嫌にゃも―――――!!」
べナウィ「聖上、お見苦しい真似はそくらいでいいでしょう 皇たる者、最後は潔く果てるべきではありませんか」
インカラ皇「イヤにゃもイヤにゃもイヤにゃもイヤにゃも―――――――!!!」
べナウィ「………仕方ありません ならば、この手でお送りする事を、最後のお務めとさせていただきます」
インカラ皇「ヒッ!!!!」
べナウィ「ご安心を。一瞬のことですので」(直後、インカラに刃を振り下ろす)
インカラ皇「ギャァァァァァァァァァァァァァッ!!!」
このシーンは贅沢に贅沢を重ねて税金を増やし過ぎて民に反乱を起こされた皇・インカラの最後のシーンです
中略の所はこのケナシコウルペと言う国と民の事を誰よりも真剣に考えているべナウィの名台詞となる為、カットさせてもらいました
そういう事もあり、逆を言えばある意味べナウィの名シーンとも受け止めれるシーンなのかも(苦笑)
それでは今回は長くなりましたが
んで今回はPS2ゲームの「うたわれるもの 散りゆく者への子守歌」から前半最大の迷シーンです
途中の部分はアニメ版で見るか、ゲーム版をやってみてくださいませ
インカラ皇「ぶはァ~~!まったく、役にたたんグズ共ばかりにゃも……誰ぞ、誰ぞある……誰ぞある
……………どうしたにゃも どうして誰も出てこないにゃも?誰ぞ、誰ぞおらんにゃも!?」
べナウィ「聖上(せいじょう)、お迎えに参りました」
インカラ皇「おおべナウィ、待ってたにゃもよ そちこそ、家臣の鏡。それで、戦況はどうなってるにゃも!?もちろん、朕の軍の勝利にゃも?」
べナウィ「いえ、遺憾ながら私たちの敗北です」
インカラ皇「…………にゃも?」
べナウィ「もはやこの戦況、覆すことは不可能でしょう 彼らがここから押し寄せてくるのも時間の問題です」
インカラ皇「だ……だったら何を落ちついてるにゃも す、すぐに、すぐに朕を護るにゃもよ。他にはどうした、誰もいないにゃも!!」
べナウィ「他の物は皆、投降しました ここに残ってんすのは聖上……あなたと私だけです」
インカラ皇「あ、あいつら、裏切ったにゃもか!!(爆発音が鳴る)ヒッ!?ハ、ハ、ハヒッ……に、にげ……
そうにゃも、ならば急いで朕をつれて逃げるにゃも!!」
べナウィ「何処へお逃げになるのです。もう取り囲まれて、逃げることは不可能です」
インカラ皇「にゃも……にゃも……朕はどうなる……」
べナウィ「おそらく、磔(はりつけ)の上にさらし首になるかと」
インカラ皇「ヒッ――おみゃあ、おみゃあ――何を落ちついてるにゃも!朕がどうなってもいいにゃもか!!」
べナウィ「…………聖上 聖上は…いえ、あなた方はあまりに好き勝手にやりすぎました もう充分ではありませんか」
インカラ皇「にゃも――」
べナウィ「とはいえ、その様な死にざまは皇(オゥルォ)としての誇りが許さないでしょう
割腹なされるとよろしいかと。僭越ながら私が解釈を務めさせていただきます」
(べナウィの名シーンとなる為、少し中略)
べナウィ「さぁ、この国の明日の為、人々の幸せのため、我々は消えると致しましょう」
インカラ皇「イ、イヤにゃも……朕はまだ死にたくない……死にたくにゃい 美味しいものをもっと食べて、美しいおなごともっと遊ぶにゃも
だいたい、どうして朕がこんな目にあわなければならないにゃも 朕は悪くない、なにも悪くないにゃもよ!!」
べナウィ「………………だからこの国は滅びた事に、まだ気付きませんか 今となっては既に手遅れですが……」
インカラ皇「いやにゃも……嫌にゃも―――――!!」
べナウィ「聖上、お見苦しい真似はそくらいでいいでしょう 皇たる者、最後は潔く果てるべきではありませんか」
インカラ皇「イヤにゃもイヤにゃもイヤにゃもイヤにゃも―――――――!!!」
べナウィ「………仕方ありません ならば、この手でお送りする事を、最後のお務めとさせていただきます」
インカラ皇「ヒッ!!!!」
べナウィ「ご安心を。一瞬のことですので」(直後、インカラに刃を振り下ろす)
インカラ皇「ギャァァァァァァァァァァァァァッ!!!」
このシーンは贅沢に贅沢を重ねて税金を増やし過ぎて民に反乱を起こされた皇・インカラの最後のシーンです
中略の所はこのケナシコウルペと言う国と民の事を誰よりも真剣に考えているべナウィの名台詞となる為、カットさせてもらいました
そういう事もあり、逆を言えばある意味べナウィの名シーンとも受け止めれるシーンなのかも(苦笑)
それでは今回は長くなりましたが