前置き
もうタイトル通りです 色んな漫画やゲームその他諸々のキャラにプロデューサーをやらせてみました
完璧私のイメージです お前の勝手なイメージを押し付けるな、と言う批判は勘弁してください
基本他の作品の世界観ムシなギャグです 真面目なの、シリアスなのはほとんどないと思ってください
とりあえず「主婦だ☆」をやらせたかっただけなので、続編もへったくれもありませんので、その辺りはご了承を
その1 イズミ・カーティス(ハガレン)の場合
「拓海おねーさん、りーなおねーさん、今日は新しいPがきやがるみてーです!」
「みてーだな 一体どんな奴だか……」
「ロックな人だと良いなぁ……」
梅雨に入る少し前、あたし等は事務所に向かう最中、その事務所に入るという新たな社員……プロデューサーに思いを巡らせる
とりあえず李衣菜の言うようなロックな奴は出てこないだろう ……多分
「まぁ、Pのヤローやちひろさんの負担が減るだろうし、悪い話じゃねぇだろうな」
「だ、だれかぁー!」
とりあえず、アタシのまえで楽しそうに談笑しながら一人ごちるアタシの耳に、一つの悲鳴が聞こえた
「な、な、何があったの!?」
「! あそこだ! あの黒い服着た……」
どうもその悲鳴を李衣菜にも聞こえたらしく、その胸に仁奈を抱き寄せる ……その姿、割とロックだぜ ……言わないけどさ
ともかくその姿、その胸に抱いたものから、どうも泥棒その他諸々の人間と判断して、アタシは二人の前にその身をはしらせ、二人を庇いつつ、その男を迎え撃とうと身構える
……が
「ぐへぁっ!」
「……え?」
突如、泥棒と思しき男は、情けない声を出して、その地に膝をつく
「全く…… このあたりは治安が良いと聞いたのだがな……」
「あ、あんたは?」
膝を付いた泥棒の後ろには、武闘派(と思われる)女性がおり、呆れた様な声を上げる
そんな彼女に、アタシは思わず問いかけるが、彼女はその人柄を思わせるような快活な笑顔を向けて答える
「通りすがりの主婦だ☆」
「あ、アンタみたいなトンデモ主婦がいるかっ!」
「す、すげーおねーさんでやがりますねー……」
「はっはっはっ! おねーさんか! こう見えてももう30台も半ばなんだがな!」
その答えに対するアタシのツッコミをスルーしつつ、仁奈の一言にその笑顔をさらに眩しくさせる
「それはそーと、近くにCGプロとか言う会社が有るそうだが? アタシはそこの社長に呼ばれてるんだが……」
「じゃ、じゃあアンタがPなのか……」
「なんだ、お前たちは関係者か じゃあ案内を頼もうか」
「わかりやがりましたよー」
この時のあたしたちはまだ知らなかった…… この女性……イズミ・カーティスのプロデューサー方針が、トレーナー四姉妹の長女と同じレベルの厳しさを持った女性であることを……
それと同時に、あたしたちはまだ知らなかった…… イズミPが、旦那といちゃついたときの激甘さのレベルの程を……
多分続かない(?)
ゆきさん コメントありがとうございます
かな子もアレですが、光がねぇ…… どうしてそうなった、としか言い様が無いでしょう ……多分
それではまた明日♪