ようやく爪楊枝の橋も完成し (Math Project) 残るは二つ。
社会学はよく分からないので放っておくとして、サイエンスは手伝うことに。
丁度、電場・磁場の勉強をしているというので、少しでも理解の助けとなるようにコインソーターを創ってみることにした。
目的は一つ。
アメリカのコインは磁石に引き寄せられないが、磁場内を移動する時には力を受けるということを実感させたい。
まず合金組成を調べさせた。
鋳造局のデータから:
Penny: copper plated zinc
Nickel: 75% copper and 25 % nickel
Dime: 92% copper and 8 % nickel
Quarter: 92% copper and 8 % nickel
まず、それぞれのコインを磁場の中で転がしてみる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/21/8ec108a24f1328faadf12f0485a9a7bc.png)
ダイム(10セント)とクオーター(25セント)はかなり減速する。
ただ、組成が同じなので減速具合に差がない。
ニッケル(5セント)は全く影響を受けずに磁場を突っ走る。
ペニー(1セント)はクオーターとニッケルの中間だ。
これはかなり有望な結果だった。
クオーターとダイムは大きさがかなり違うので、十分減速すれば受け皿の部分で区別が可能だ。
コンセプトモデルを作ってみた。
ボルトとクリップだけで組み立てたのでいかようにも改変できる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/d8/52552f8e786799d4d0d601ade615129b.jpg)
(動画のリンクを貼ってみた)
一応、仕分けが出来ている。
後は、見せ方だ。
とりあえず、液体の磁性体を買ってきて磁力線を目に見える形でプレゼンするようにしよう。
既に一定の電場は電気負荷に差がある定常状態で(動かない時に)生じることは習っている。
これを使って、磁場は電気的付加のある物質が移動する時に発生する、ということを体験させたい。
磁石にくっつかないクオーターが磁場内を移動しようとすると強いブレーキがかかるのを見ればきっと理解してくれる。
社会学はよく分からないので放っておくとして、サイエンスは手伝うことに。
丁度、電場・磁場の勉強をしているというので、少しでも理解の助けとなるようにコインソーターを創ってみることにした。
目的は一つ。
アメリカのコインは磁石に引き寄せられないが、磁場内を移動する時には力を受けるということを実感させたい。
まず合金組成を調べさせた。
鋳造局のデータから:
Penny: copper plated zinc
Nickel: 75% copper and 25 % nickel
Dime: 92% copper and 8 % nickel
Quarter: 92% copper and 8 % nickel
まず、それぞれのコインを磁場の中で転がしてみる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/21/8ec108a24f1328faadf12f0485a9a7bc.png)
ダイム(10セント)とクオーター(25セント)はかなり減速する。
ただ、組成が同じなので減速具合に差がない。
ニッケル(5セント)は全く影響を受けずに磁場を突っ走る。
ペニー(1セント)はクオーターとニッケルの中間だ。
これはかなり有望な結果だった。
クオーターとダイムは大きさがかなり違うので、十分減速すれば受け皿の部分で区別が可能だ。
コンセプトモデルを作ってみた。
ボルトとクリップだけで組み立てたのでいかようにも改変できる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/d8/52552f8e786799d4d0d601ade615129b.jpg)
(動画のリンクを貼ってみた)
一応、仕分けが出来ている。
後は、見せ方だ。
とりあえず、液体の磁性体を買ってきて磁力線を目に見える形でプレゼンするようにしよう。
既に一定の電場は電気負荷に差がある定常状態で(動かない時に)生じることは習っている。
これを使って、磁場は電気的付加のある物質が移動する時に発生する、ということを体験させたい。
磁石にくっつかないクオーターが磁場内を移動しようとすると強いブレーキがかかるのを見ればきっと理解してくれる。