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このBLOGで良く、、「再訪確実です」とか書くのですが
実際には間があいてしまう事もしばしば、、
そんなお店の中でも 本当に、、かなーり久しぶりにおじゃましたのがコチラ
入間のフレンチ ウェロニカペルシカ さん。
同じ埼玉でも 高速を使って車で1時間なので中々伺えなかったのです。
(と言い訳してみる)
平日にお休みが取れたので数日前に電話予約。
前回は当日予約でカウンターのみ空いていた状況でしたが
今回はテーブル席を用意していただきました。
お店はテーブルが4つか5つ程度で 12時の入店時点で全てのテーブルが予約で一杯。
空いていたカウンターも飛び込みのお客さんで直ぐに埋まってしまい
ソレ以降のお客さんはお断り状態と、、相変わらずの盛況ぶりです。
黒の石板のカジュアルなテーブルセッティング
ちょっとビストロっぽいフランクな雰囲気で 皆さん開店と同時に入店されているのか
(私より)年配のおばさま達のトーンも最高潮でした。(笑)
ランチは2000円のコースとアラカルトのみ。
事前予約でディナーメニューも用意していただけるとの事でしたが
急な仕事などで万が一伺えなくなった場合申し訳ないので
ランチコース+アラカルトでお願いする事としました。
飲み物はライムソーダ。
フレッシュのライム+炭酸水と言う私的に最適な組み合わせ
炭酸水は一瓶なので継ぎ足しで食事の最後まで頂けます。
シェフにお願いして作ってもらった前菜の盛り合わせ。
元々アラカルトメニューにもありますが二人前のメニューなので
一人分にアレンジしてもらいました。
カクテルグラスの中身は
青豆の甘いムースに葱(!)いんげんなどのお野菜、蟹の身
といずれも甘い素材ににわさび菜の辛味を合わせて頂きます。
タプナートの盛られたバゲットは口休めに。
前菜のつづき。
手前左から マッシュルーム、サルシッチャ、アボカドをモチモチっとした熱々パンに載せて
ルッコラのサラダを挟んで右側が チコリ+ゴルゴンゾーラチーズ+リンゴの細切り
チコリとゴルゴンゾーラは食感の対比を楽しんで ゴルゴンゾーラとリンゴは
カビの風味からリンゴの香りへのバトンタッチが絶妙、、、ベクトルが一緒だ。。
→ 検索してみたら ゴルゴンゾーラ+リンゴのピッツァがいっぱい出てきました。合うんですね
画面左奥のボケボケは地元の茸の煮込み。 THE茸&茸汁!熱々。
小さめのパンはライ麦、この後フランスパンを好みのタイミングで
温めてくれるのですが 色々頼んでおなかに余裕がなくなる事が
予想されたので辞退しました。 みなさん ライ麦→フランス→ライ麦
とお替りしてましたよ。
2000円コースの最初の一品。
「 茨城県産ゴボウと鶏ブイヨンのスープカプチーノ仕立て
ごぼうとくるみのサラダ バルサミコ風味 パルマ産生ハム添え 」
ごぼうよりブイヨンの方が支配的な温かいスープ。
生ハムはネットリ旨味が出ていて熟成されてる感じ。
メインは
「 北海道産牛頬肉の赤ワイン煮込み
有機紅芯大根、白菜のオイル漬けサラダ添え 」
お野菜をよけると 大きな牛頬肉の塊が。。 この写真じゃ分かり難いですねぇ。
この日は全体的に写真がイマイチでした、、、、、
牛頬肉の煮込みって 独特の筋肉のスジがホロホロとした感触のイメージなのですが
こちらは よりトロリとした仕上がりで溶けていく感じ。
赤ワインのソースもまろやか、、 変化を付けたいときには添えられているマスタードで。
前回もそうでしたが ランチコースで追加をおすすめされるハーフリゾット
今回は白身魚とほうれん草のサッパリリゾット。
プツンとした歯ごたえのお米は日本米かなぁ??
クレマ・カタラーナ
入間産の卵 と 埼玉県産とちおとめのデセール。
最初はアイスのようにカチカチで だんだんクレームブリュレの用に変化していきます。
シメのエスプレッソを頂いて 満腹にてお会計。
今回は トータルで4800円、交通費が4000円位かな?
満席の店内でもそれぞれのペースでどんどんお料理は供され
私の場合デセールの前まで1時間程度。 手際良いですねぇ
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Veronica perdica
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