ぐだぐだくらぶ

ぐだぐだと日常を過ごす同級生たちによる
目的はないが夢はあるかもしれない雑記
「ぐだぐだ写真館」、始めました

アイデンティティの話

2013年01月31日 23時42分11秒 | キョッピー
タイトル書いたときにテレビもアイデンティティの話でびびった件



ある音楽に衝撃を受けて放心状態のキョッピーです

別に丸刈りとかそんなんとは関係ないです

何だろう、なんか言葉じゃ表現できんけど、ええなあって。



受験が迫るにつれて、考えることも多いですね

だからこの時期なのにブログばっか書いてるんですけど・・・

いや、夜に書いてるからこのテンションなのか?

朝になったら「昨晩の俺恥ずかしっ!!」ってなるし

何で夜って人間こう変になるんだろうね



それはそうと、今日の数学の時間に考えてた話


人は誰でも、何らかの才能だったり、長所だったり、

とにかく、その人にしかないものを持っているという。


例えば、俺の場合は何だろう?

運動神経は死んでるし、性格もいいとは言えないし、

顔は・・・やめとこ

長所は・・・偶然頭がいい事と、生まれつきそこそこ器用なことか



でも、運動とか、顔とか、頭のよさとか、

そんな能力はあくまで「タテ」の基準で測られるものなんだよね。

いくら運動が出来ても、その上を行く人はいくらでもいる。

アイデンティティをもてるのは、トップに立つ人間だけ。

(まあ、独自のスタイルを確立するとかすれば別だけど・・・w)

いくら頭がよくても、新しい発見をするのは一握りの人間で、

それ以外の大多数は、ただ過去の知識をなぞるだけ。

こういう能力を自分のよりどころにするには、限界がある。



俺は、自慢をするわけではないが

小学校までは、勉強に関しては周囲に負けることはなかった。

中学受験で、初めて自分以上の人間に会ったってぐらい。

そこでも、相当上位の成績はキープしていたし

今でも校内では上位の人間として見られている

そういう意味では、これだけで自分のアイデンティティを保ててたのかも


でも、受験勉強を進めているうちに、

自分がやってきたことは、特別なことでもなければ、

自分独自のものであったわけでもない

当たり前だし、それが大切なことなんだけれども

それに空しさを感じることが多くなってきたわけよ



「ヨコ」で評価される能力って、あるよね。

単なる上下では測れない、そういうもの。

そういうところで、自分が出せるといい

そういう能力を伸ばすようなことを、やってこれば良かったなと思う。


小さい頃から、「将来の夢は?」って聞かれること多かったけど

俺、今まで夢持ったことってほとんどないんだよね

今になって分かるけど、そういう夢を持つことって大切だわ。

気がついた時には、選択肢がどんどん狭められていって

敷かれたレールをなぞるだけになっている。

そうなって始めて、道なりに進んできたことを後悔したり


俺の場合は、今のルートを歩むことになった原因が

「もっと面白い勉強がしたい」というのと「自転車に乗れない」だからね

もしかすると自分の運命なのかな、とも思ってる


まあ、俺自身そんな悲観するような年齢でもないけどさ

言うてまだ18だしネ☆若いっていいよネ☆




正直、見てる人の少ない今の時期書いてる記事のほうが

俺としては読んでもらいたい内容だったりする

まあ、特にすごいことを書いている訳ではないけどね


とりあえず、しめっぽい空気を吹っ飛ばして終わりにしよう







勉強やってねぇぇぇぇ