Salsa する?

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ココロの核にしみ込んで、カラダの芯が躍動します。

北海道「いわた書店」 本のコンシェルジュお奨め 飯島和一「狗賓童子の島」&「つるとはな」 

2015-03-31 13:33:02 | ドキュメンタリー・その他



ワタシの若い頃は、
ただ持て余し気味のエネルギーでダラダラと喋ってた。
「若い」ことを振りかざしながら、
大目に見てもらえることに甘んじてた気がする。

最近はひしひしと自分の言葉に自信がなくなってきた。
細胞が錆びるように、自分の頭の中も錆びがキテるのは明らかだった。
そうなると、人は全ての基準がボンヤリ状態に慣れていくか、、
錆びを落とす大掃除をするかどちらかになる。

人からちゃんとした扱いを受ける人はどちらか。。
ワタシは大掃除を選んだ。

なんでこんな事を思ったか。
キッカケはラジオだった。
最近では直木賞作家 西 加奈子さんの言葉に驚いた。
↑どうぞお読みください♪ブログ;
ゆらぎ。。直木賞「サラバ」西 加奈子vs俳優 三浦貴大 映画「サムライフ」

話の流れが綺麗にまとまって、言葉が短くても真意が分かる。。
本を沢山読んでる人の話し方は素敵だった。
絶対に揺るぎない核みたいなモノを持っていた。
堂々と話せるナニかは、自信と本の情報量だと思った。


◆大ブーム 北海道/いわた書店 ◆

つい最近まで知らなかった、、いわた書店。
帯表紙の小さな町の本屋さんが大ブーム。
今、全国の本好きから依頼が殺到。
砂川市の小さな本屋の店主が岩田徹さん。
岩田さんが8年前から始めた
「一万円で貴方に合った本を選んで送ります!」
これが大当たり。

依頼者は自分が幼少から今まで読んだ本の履歴を作って送る。
その本の履歴から本の好みを判断。
依頼者が読んだことのない面白くて、
まだ売れてない作家を選書する。
料金は本11~12冊(文庫本多め)と送料で一万円。
本を選ぶ手数料は取らない。

受け取った依頼者は
『なんで、こんなに好みが分かるの!?』

依頼者の本の履歴はその人自身の人生を振り返っている!と言う。
「いわた書店」には岩田さんが読んで、
面白い!と思った本しか置いてない変わり者本屋さん。

今年の本選びは1月3日~1月23日で666人で〆切った。
岩田さん自身が本を読む時間がなくなるからだ。
それでも大阪や沖縄から「いわた書店」に直接くる依頼者もいる。

今、一番のお奨めの本が飯島和一「狗賓童子の島」
そして雑誌では「つるとはな」
この二冊、実はワタシの手元にあるのだ。。


◆面白いです!飯島和一「狗賓童子の島」
 若い女性たちへ「つるとはな」◆



今朝なの、、「狗賓童子(ぐひんどうじ)の島」を貰った!
左大臣は一カ月前、この二冊を書店で取り寄せていた。

*時代小説「狗賓童子の島」は大塩平八郎の乱の事を書いている。
岩田さんお奨め本、一位だという。
江戸時代は日本歴史上ではのどかで良い時代だったと言われる。
その中で隔離された人々の話らしいのだが、
読むと止まらなくなりそうな予感プンプン。。。



*雑誌「つるとはな」

若い女性から
『どんな風に歳をとっていいか分からない』
そんな彼女たちへ
自分が目標に出来る素敵なお年寄りを知ってもらうため、
「つるとはな」を奨めている。

読んでますワタシ。
完璧な予備軍なんでね。

でね、出られてるマダムたちは結構ツッパッテマス。。
絶対弱みを見せてませんよ。
家の移動の際にいつも持ち歩いてる。
一気に読むには、個性が強すぎるんでチビチビと読んでます。

一年後二年後、三年後
自分がどうなりたいか、、自分の芯はナニカ?
揺るがない自信を持ちたい、、


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