今日のテーマは「ハクビシン」
特別サイズで見ていただきますね。
この可愛い子達が「ハクビシン」ですよ。
なぜこのテーマなのか。
実はパートナーの実家に住んでるらしいんです。
昨日、実家の近くに住むお友達から電話があり
この話を聞いたんです。
前々から目撃情報はあったのですが、
まさか我が家だとは。。。
実家はすでに空家状態なので確認のしようがなく
市の方にハクビシン相談課に問い合わせなければ
ならないらしい。
よりによって動物愛護派の私の所。
だから今朝から「ハクビシン」について調べました。
なぜ調べたかというと、お友達がハクビシンのSARS
問題を取り上げたからなんです。
ハクビシンは本当にSARS(サーズ)の根源(自然宿主)なの?
調べました。
*SARS(サーズ)=重症急性呼吸器症候群
◆ハクビシン(白鼻心)
生息地:東南アジア・中国・日本(最近、東京でも)
体長:50センチ 尾長:40センチ
エサ:雑食(ミカン、柿などの果実・昆虫、爬虫類など)
ハクビシンは昔から日本にいたのか、帰化動物なのか
明らかではないようです。
◆ハクビシンに対する規定
捕獲には民家に巣を作ったり、果樹園を荒らすなどの
実害を理由とした鳥獣保護法に基づく都道府県の許可
が必要。
単に「住宅街をうろついている」などの民間人の
予防的捕獲は許されない。⇒ここ!ここ!大事
◆ハクビシンはSARSの自然宿主ではなかった。
2003年以降、SARSの問題が起きてから中国では
ハクビシンは殺され続けた。
それまでは広東料理・雲南料理・広西料理などの
食材として煮込み料理などに使われていたという。
しかし、2006年以降SARSの自然宿主はハクビシン
ではなく「キクガシラコウモリ」というコウモリと判明!
ハクビシンのSARS説は終わった。
だけど、まだ日本人はハクビシン=SARSと思い込んで
しまう。
いわゆる風評被害で追いやられた動物なんです。
果樹園を荒したりするのは、農家にとっては大打撃です。
でも間違った情報で、過剰反応はして欲しくないです。
今、色んな動物達が山から食糧を求めて街に出没。
原因は何?と考えれば、人がもたらしたのは明らか
ではないかと。
動物達は生きる本能のため、そして自分の子供のために
街に来てしまう。
なんとか共存出来るようにする事は、人にとっても
とても大切なことだと痛感します。
明日はハクビシンの事で市に相談します。
気が重いですが、保護の方向で臨みます。
今日はサルサともにゃんずとも無縁の事を
書いてしまいました。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
勝手にタイトル:ハクビシン乙女の祈り デス♡
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