脱サラして 沖縄へ移住します。 ~これが真の生きる道~

2018年10月~ 東京から→沖縄へ移住します。 ~44歳からの挑戦~

#645 今日は某TV局が取材にきました

2021-08-27 21:23:35 | 脱サラ

こんばんわ。

 

今日は、午前中、養鶏場🐓の方へ

 

某TV局が取材にきました。

 

もちろん事前のお約束はありで

 

自分だけでなく

障害者チームの職員様もご対応に

ご協力を頂きました!

 

 

『抜き雄』の事、農福連携について

などなど

 

 

9月中旬のO.A予定で、

 

再来週は抜き雄の飼料開発をされた比嘉先生や

稲嶺社長も一緒に取材になります。

 

 

取材後は『抜き雄』ソーセージを

リポーターの方や

カメラ、マイクのスタッフ様にも

食べて頂きました。

 

 

 

皆さん、『美味しい!』と少しびっくりしていた

感じです笑

 

 

 

 

 

来月、出荷予定の抜き雄が立派になりました。

 

 

 

今回、色々鶏について調べる事が増えてきたのですが、

 

改めて考えると

 

採卵鶏を食肉にする

 

という事自体はやはりとても凄い事なんだな と

思いました。

 

 

おそらくですが、

 

一般の方は

ブロイラーとは?という事や

採卵鶏との区別さえも ないと思います。

 

自分自身あまり詳しく分かっていませんでしたし、

そもそも

採卵鶏の雄が殺処分されている

 

なんて事、知る由もなく

 

考えにも至りませんでした。

 

 

 

 

改めてこの場で言わせて頂きます。

 

 

ブロイラーは食肉用です。

焼き鳥屋さん、から揚げ屋さん

 

ほぼブロイラーです。

そのうち食肉用の1,2割は地鶏です。

 

また地鶏とは?で色々定義があるので割愛しますが、

 

 

卵を産むのは採卵鶏です。

 

採卵鶏は食肉用の品種ではないので

 

そもそも種類が違います。

 

 

採卵鶏は、

短期間では大きくならず

味やうま味も微妙なのが当たり前なのです。

 

 

なので卵を産まない雄は処分されていくのです。

 

それが今でも全世界で普通なのです。

 

 

ちなみにブロイラーは40日~50日で出荷。

日齢では中雛にあたります。

 

ふと思いましたが、

 

ブロイラーと採卵鶏の40日では

まるでサイズが違います。

 

 

 

 

比嘉先生の飼料は、

それらを一定期間までに1.5倍以上に

成長させ、味ものった美味しい肉に仕上げたのです。

 

 

試験の初期は期待するほど大きくはならず

味もあまりなかったのが正直なところです。

 

 

しかし、たんぱく質他、

飼料の原料を微調整し、

 

繰り返しテストしていった結果、

 

全然違うモノになりました。

 

 

約2年かかりました。

 

自分は最初は成功するか?

半信半疑で

 

もちろん誰にも言えませんでした。

 

 

でも、これは成功する

 

 

成功したらとんでもない事だ

 

と先生から言われていました。

 

 

そして、今に至ります。

 

 

 

これって

とっても凄い事なのですが。。。

 

なかなか広めていく事が難しく

 

 

 

時間はかかっても良いと思いますが

必ずこれが凄い事だと気づく時が来ます。

 

 

 

自分はあえて自分から訴える事ばかり

意識せず、

 

コツコツ地道にいきます。

 

 

良いモノを作り続けます。

 

 

 

 

 

 

 

こんな小さな南の島で

 

脱サラして2,3年の人間が

 

まだまだ信用もされないかもしれませんが、

 

 

コツコツいきます。


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