脱サラして 沖縄へ移住します。 ~これが真の生きる道~

2018年10月~ 東京から→沖縄へ移住します。 ~44歳からの挑戦~

#692 雄雛くん達がきました

2021-12-04 07:20:55 | 脱サラ

おはようございます。

 

皆様、如何お過ごしでしょうか。

 

最近、メディアに取り上げて頂く機会も増え、

 

ここのブログも少々気を遣いながら

書くようになり、

 

ここだけは、誰にも遠慮なく.. というと

また誤解を生じるかもしれませんが、

 

 

自分らしく 自分の言葉だけで

書き続けられたら と思います。

 

実際、TV、新聞、ラジオともなると

多少なりとも オブラートに包む配慮も当然に必要で

 

事実は事実だけど

伝え方、発信の仕方などは気を遣うものです。笑

 

 

 

さて、

いよいよ雄雛の飼育が再開致しました🐥

 

 

こちらも飼育には色々気を遣いますが、

頑張っていこうと思います。

 

 

今回は100羽🐥

 

来週も100羽🐥来ます。

 

 

 

 

昨日で2日齢です。

 

本当に生まれたての子達です。

 

 

最初は餌をのどに詰まらせないように

水分を飲ませる事が重要です。

 

なので、

最初の頃は餌にも水分を含ませてあげるのが

良いと聞きましたので

 

毎回、そうしています。

 

 

 

鶏舎も足りないので

 

頑張って増やしていきたいところですが、

 

 

なかなか...

 

 

これらは、『琉球王鶏』です。

 

 

そうです、

 

今年の夏からTV,新聞にたくさん取り上げて頂いた

いわゆる採卵鶏の雄になります。

 

 

改めてになりますが、

 

卵を産む採卵鶏の雌は、

飼育され、

 

卵を産まない雄は、

 

一部、有精卵として飼育される以外、

家畜飼料になったり、いわゆる処分というのが現実です。

 

 

これらを

家畜飼料に約60年携わってこれれた

 

比嘉先生の配合飼料によって

 

美味しいお肉にする事に成功しました。

 

そもそも食肉用に向かないとされる

採卵鶏を このように出来たのは

 

先生や関係者の知る限り ない

 

 

と言う事です。

 

 

 

採卵鶏は食肉用のブロイラーとはことなり

短期間で大きくならず、

 

費用対応可、肉質までも好まれるものではないと

されてきたからです。

 

 

 

実際、約2年は試験を繰り返して、

 

ようやく先生の配合が固まった次第です。

 

 

 

 

出来るだけ早く本格的な事業として開始していけたらと

思っております。

 

 

 

 

現在、10月中旬に終了した

クラウドファンディングの返礼として

 

ソーセージをお送りする準備を進めております。

 

 

 

 

 

正直なところ

頂いた支援金は、商品の製造、発送などで

大半がなくなってしまいます。

 

ですが、わずかにでも残る支援金は

 

飼料製造場、飼料置き場、出来れば鶏舎を建てる費用の一部などに

使わせて頂けたらと思っております。

 

 

 

ご支援をしてくださった皆様には

本当に感謝しております。

 

 

ありがとうございました。

 

 

 

 

 

家畜、命、

 

この辺りは、考え方によって大変デリケートにも捉えられる

ものであり、

 

 

今回、この事業を進めるにあたり、

色々な考え方、あり方など

 

勉強させてもらえる機会となりました。

 

 

 

今後も継続していけるように

引き続き、頑張って参りたいと思います。

 

 

 

彼らの命を

 

未来の人間を繋ぐ為に

 

 

 

人は結局、色々な命を頂きながら

 

今があるのです。

 

 

植物も動物も同じ命。

 

 

その命を頂きながら

 

感謝し、

 

 

 

今日も1日頑張ります!


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