テキサスと言えば・・・

少しずつ時差ぼけが取れてきました。

あまり仕事？の内容を書けませんので、違った角度からテキサスをご紹介します。

 

 

テキサスと言えば、地平線まで広がる大地にカウボーイと幌馬車を連想すます。

機会があって、正にそんな光景の場所を訪れました。

家の入り口付近には、星条旗が掲げられています。

 

 

私たちがお伺いする時間を見計らって、牧場主や息子さんが、途中まで出迎えていただいたのです。

歓迎する方法も、テキサス流ですね。

到着すると、旧知の友のように握手と肩を抱き合い“ハウディ”とカウボーイ流の挨拶を交わします。

 

 

 

そのご家族は広大な牧場をお持ちで、地域の名士のようです。

この大柄の方は、本物のテキサスレンジャー（簡単に言えば保安官のトップ）のトッドさんです。

日本の２倍の面積のあるテキサスで１０名しかいないレンジャーです。

私たちのために、こんな方をお呼びできる牧場主さんって、どんな力があるのでしょうかね。

ただ驚きと頭の下がる思いです。

 

テキサスレンジャーのトッドさんに、どうすればレンジャーになれるかをお聞きしました。

すると、学業は中学から大学まで常にトップであり、その他ボランティア活動はもちろんのこと、強健な体力と精神の持ち主で、いろいろな訓練の挙句に１名しか選ばれないとのことです。

身長も１９０ｃｍ以上はあるでしょう。

バリッとした白ワイシャツに胸の保安官バッジ・・・。

濃いサングラス、そしてドーベルマン犬のような鋭い顔つき・・・。

もちろん、拳銃も・・・。

しかし、話すとジョークも出て、すごく温かみのあるグルービー（超かっこいい）方です。

 

 

あまりにも違いすぎてガッカリするかも知れませんが、私の乗馬姿です。

こう見えても、一応は何でもこなすですよ。

先方も私が乗馬ができるなんて、思っていなかったようで、ビックリしていた様子でした。

 

 

カウボーイは凄く保守的なところがあり、なかなか心を割って話をすることは少ないと聞きました。

しかし、この手作りのブランコ？に座って、冷たいビールを飲みながら、お互いにジョークを言いあっている私を見た方が、yukiさんは凄い人柄？なんですね。と言われました。

 

何が凄いかはわかりませんが、人見知りしないのが私の性格なんですよ。

 

 

ホテルに帰り、シャワーを浴び、机に向かって日記とメモを付けているところです。

いただいたカウボーイハットが絵になりますね。

 

今日は久しぶりのアップだったので長くなりました。

読みづらくてスミマセン。

また、違った角度でテキサスをご紹介します。