今朝の道志は雨です。
気温も下がっています。
ジャンパーなどを着ないと寒いくらいです。
陽が明けるのも遅くなりました。
この辺りは6時ちょっと前です。
路端は秋の気配(初秋)を感じます。
道志の秋は早いような気も致します。
昨日の午前中は野良作業でした。
畑にちょっと遅いかと思いますが白菜の苗を植えて、周りには藁を敷きました。
女房の実家からいただいた稲穂です。
しめ飾りを作る予定です。
コキアも箒にしました。
今年のコーンも良い出来です。
ほとんど差し上げましたので、手元に残っているのは来年撒く種用くらいです。
午後になって、お客さんが来られました。
オートキャンプ場に長期滞在している横〇さんです。
良く顔を合わせますので、知り合いになっています。
ワンちゃん2頭を連れて来られました。
目的は燻製づくりを教えてほしいとのことです。
先ずは、燻製づくりの前に、ヒノキのマイ箸づくりをお教えしました。
型に入れて、カンナで削ります。
良く出来きました。
使いやすいように、自分に合った握りになるよに紙ヤスリで角を取ったり磨きます。
キャンプを楽しむなら、箸くらいは作られてはどうでしょうか?
100均でも、十分に使えるキャンプ用品は売っています。
それはそれで、十分に使えると思いますので、雰囲気を楽しむならそれも良いかと思います。
きっと、自分で作ったものは愛着を感じていただけるのでしょう。
その後、ヤマメや子持ちアユの燻製づくりです。
出刃包丁の使い方、魚の捌き方や血合いやエラなどをきれいにきれいに取り除くようにとお教えしました。
包丁さばきも上手です。
出来上がった燻製です。
燻製チップは魚はナラで肉類はサクラを使います。
シビエ(イノシシ)は下処理してスキレット(ダッジオーブンのフライパン型)で焼くのです。
スジや皮などはワンちゃんように味付けしません。
加工したほうは、味付けを1時間くらいしておきます。
両方とも美味しい!と言っていました。
素人ですが、失敗しながらなんとか美味しくできるようになりました。
キャンプも味がついたモノを焼いたりするのではなく、箸づくりや肉や魚を捌いて楽しむのも良いのかと思います。
キャンプ歴はかなり長いかと思いますが、経験からそれなりの知識も得ました。
このコーンも、最初はネットで取り寄せ(20粒で980円)、何度も育てて増やし、種を保存しておいたものです。
皮を剥くまで、どんな色かもわかりません。
(私は植えた場所で分かりますが・・・)
シイタケも出来ていました。
夕刻にはチェンソーで丸太を切り落としていました。
だんだん上手になってきましたね。
使い終わると手入れしますが、カバーが外れてありません。
今日探してみます。
起きると、容器の上にバッタ?(なんだろう)が止まっていました。
これも秋を連れて来てくれたのでしょうね。
雨の中、外に置き忘れたブロアーがありました。
動きますので、良かった!
今日は雨の道志なので、ゆっくり過ごします。
yuki73
しめ縄も手作りなんて素敵です
自然とともに生活出来る環境は人間にとって大切だと思います
季節の変わり目お体ご自愛くださいませ
楽しさもあれば、反面大変さもあるのがこの環境なのでしょう。
だって、鹿肉やイノシシの肉がすぐに手に入る場所ですからね。
自然の恵みを受け、自然に恩返しする場所です。
都会の喧騒な雰囲気や、人間関係もありません。
向き合うのは自然との闘いです。
あるものを利用して、飾りも作ります。
今はコキアで箒づくりかな?
そして、しめ縄づくりもです。
お互いに心身ともに健康でいましょうね。